6月から高速道路の割引が本当に変わるのか?
今回変更の一番のトピックは、ETC非搭載車(以下「現金車」と言う。)でも料金に上限が設けられること。車種別に上限額は違いますが一般の乗用車の場合、全日1回あたりMAX2,000円とのこと。
さぁーてどうなるのか楽しみではあります。
この変更で、色々な割引がなくなったり、継続するものも割引率を圧縮したりと未だハッキリしない部分はあるのですが、ひとつ危惧する事があります。
それは、現金車が均一区間を間に挟む走行をした場合やこれまでの大都市区間に見られる料金区域が短距離の場合を走行する際のことです。
例としては、前者は東名阪道均一区間を挟んでの四日市方面~中央道方面、後者は西名阪道~近畿道~中国道吹田以遠などでの正規トータル料金が2,000円超の場合です。
ETC搭載車であれば入出が自動的に記録されるため問題ないのですが、現金車ではどうするのか?
例として、東名阪亀山IC→東名阪均一区間→飯田ICを現金車で走行してみましょう。
亀山~名古屋西:1,550円を名古屋西で払う
名古屋西~名古屋:500円を大治南で払う
名古屋~飯田:3,200円を飯田出口で払う
合計:5,250円となります。
これが2,000円となるようですが、どう処理するのでしょうか?
この場合は、名古屋西出口でまず1,550円支払い、大治南で450円徴収(トータル2,000円支払い済)し、飯田出口で2枚の領収書を見せ、支払いナシで通過といった事も可能ですが、ケースバイケースなのでこんな事やってたら料金所ブースも係員も大パニックですね。
まさか先払いし、ある団体に領収書送付し、のちに2,000円超分を返却するといった馬鹿げたことはないと思うのですが。
ちなみに、同じ区間を途中に料金所がない伊勢湾岸道を経由すると正規:5,750円が確実に2,000円となります。
とにかく走行した証拠は通行券と領収書しかないわけですから、このような場合はどうなるのか気になります。机上の論理でこの辺りまで対応が出来ていないのではと感じます。
皆さんはどうお考えですか!
今回変更の一番のトピックは、ETC非搭載車(以下「現金車」と言う。)でも料金に上限が設けられること。車種別に上限額は違いますが一般の乗用車の場合、全日1回あたりMAX2,000円とのこと。
さぁーてどうなるのか楽しみではあります。
この変更で、色々な割引がなくなったり、継続するものも割引率を圧縮したりと未だハッキリしない部分はあるのですが、ひとつ危惧する事があります。
それは、現金車が均一区間を間に挟む走行をした場合やこれまでの大都市区間に見られる料金区域が短距離の場合を走行する際のことです。
例としては、前者は東名阪道均一区間を挟んでの四日市方面~中央道方面、後者は西名阪道~近畿道~中国道吹田以遠などでの正規トータル料金が2,000円超の場合です。
ETC搭載車であれば入出が自動的に記録されるため問題ないのですが、現金車ではどうするのか?
例として、東名阪亀山IC→東名阪均一区間→飯田ICを現金車で走行してみましょう。
亀山~名古屋西:1,550円を名古屋西で払う
名古屋西~名古屋:500円を大治南で払う
名古屋~飯田:3,200円を飯田出口で払う
合計:5,250円となります。
これが2,000円となるようですが、どう処理するのでしょうか?
この場合は、名古屋西出口でまず1,550円支払い、大治南で450円徴収(トータル2,000円支払い済)し、飯田出口で2枚の領収書を見せ、支払いナシで通過といった事も可能ですが、ケースバイケースなのでこんな事やってたら料金所ブースも係員も大パニックですね。
まさか先払いし、ある団体に領収書送付し、のちに2,000円超分を返却するといった馬鹿げたことはないと思うのですが。
ちなみに、同じ区間を途中に料金所がない伊勢湾岸道を経由すると正規:5,750円が確実に2,000円となります。
とにかく走行した証拠は通行券と領収書しかないわけですから、このような場合はどうなるのか気になります。机上の論理でこの辺りまで対応が出来ていないのではと感じます。
皆さんはどうお考えですか!
この変更は6月には間に合わないらしいけど。
どうも6月施行は無理のようですね。ある試算によると利用者の8割方が値上げになるようなので、反発は必至かと。