今日は関門国道トンネルの開通記念日です。私の生まれる少し前のこの日に開通しました。
トンネルは上段が車道、下段が人道と言う二重構造になっており、トンネル自体としても珍しい構造です。
まあ国道を名乗っている訳ですから、人も通れるという事はある意味当たり前のことなのでしょうか?
歴史的・文化的に親密な関係にあるこの関門地区は、
1)関門鉄道トンネル(JR山陽本線・JR九州)
2)関門国道トンネル(二重構造・人は無料)
3)関門橋(関門自動車道・一般的な高速)
4)新関門トンネル(山陽新幹線・JR西日本)
5)関門汽船(門司港~唐戸・人のみ)
6)関門海峡フェリー(日明<ひあがり>~彦島<ひこしま>・車も輸送)
上の6つのルートで結ばれています。
初めに開通した鉄道トンネルのインパクトは当たり前なのですが、国道トンネルの開通によってクルマや人が気軽に行き来できるようになった事は、この関門地区にお住まいの方々にとっては非常に有益な事であった事と思います。
実際高校生までこの地区で過ごした私にとっても、特に国道(人道)トンネルには深い思い入れと思い出がたくさん詰っています。
小学校のときに両親に買って貰った自転車で確か20円(当時の自転車通行料)なりを払って同級生とツーリング?に行った事、鬼ごっこをその最中ですっぽかし下関まで逃げて(遊びに)行った事、高校の遠足で小雨で中止が判っていながら皆でワイワイ歩いて下関まで行った事など、私の中にしっかり残っています。
最近では、かなりの方々がウォーキングコースとしての新しい使い方が流行っているようです。
このトンネルももうすぐ50年、鉄道トンネルもそうですが、塩水による腐食や漏水でかなりのダメージを食っていると思います。
通行止めをしての補修は何度となく行われていますが、いつまで使う事ができるのか少し心配ですが、
おそらくその終焉は見ることは出来ないでしょうから一安心といったところでしょうかね。
この地方にとっては、関門橋よりも新幹線よりも身近なトンネルですので、いつまでも現役で下関・門司(北九州)の交流の架け橋(トンネルですが)として活躍して欲しいものです。
関門国道トンネル人道口 めかり側(九州)
関門海峡の向こうに本州(下関)を臨みます。
国道トンネルは、この写真の少し左の海底になります。
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トンネルは上段が車道、下段が人道と言う二重構造になっており、トンネル自体としても珍しい構造です。
まあ国道を名乗っている訳ですから、人も通れるという事はある意味当たり前のことなのでしょうか?
歴史的・文化的に親密な関係にあるこの関門地区は、
1)関門鉄道トンネル(JR山陽本線・JR九州)
2)関門国道トンネル(二重構造・人は無料)
3)関門橋(関門自動車道・一般的な高速)
4)新関門トンネル(山陽新幹線・JR西日本)
5)関門汽船(門司港~唐戸・人のみ)
6)関門海峡フェリー(日明<ひあがり>~彦島<ひこしま>・車も輸送)
上の6つのルートで結ばれています。
初めに開通した鉄道トンネルのインパクトは当たり前なのですが、国道トンネルの開通によってクルマや人が気軽に行き来できるようになった事は、この関門地区にお住まいの方々にとっては非常に有益な事であった事と思います。
実際高校生までこの地区で過ごした私にとっても、特に国道(人道)トンネルには深い思い入れと思い出がたくさん詰っています。
小学校のときに両親に買って貰った自転車で確か20円(当時の自転車通行料)なりを払って同級生とツーリング?に行った事、鬼ごっこをその最中ですっぽかし下関まで逃げて(遊びに)行った事、高校の遠足で小雨で中止が判っていながら皆でワイワイ歩いて下関まで行った事など、私の中にしっかり残っています。
最近では、かなりの方々がウォーキングコースとしての新しい使い方が流行っているようです。
このトンネルももうすぐ50年、鉄道トンネルもそうですが、塩水による腐食や漏水でかなりのダメージを食っていると思います。
通行止めをしての補修は何度となく行われていますが、いつまで使う事ができるのか少し心配ですが、
おそらくその終焉は見ることは出来ないでしょうから一安心といったところでしょうかね。
この地方にとっては、関門橋よりも新幹線よりも身近なトンネルですので、いつまでも現役で下関・門司(北九州)の交流の架け橋(トンネルですが)として活躍して欲しいものです。
関門国道トンネル人道口 めかり側(九州)
関門海峡の向こうに本州(下関)を臨みます。
国道トンネルは、この写真の少し左の海底になります。
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(余談ですが、下関は下関ナンバーに続いて、電話の市外局番も「083」に統一されるのが、ほぼ確実となりましたね)
ちなみに海底トンネルといえば、地元にも衣浦海底トンネルがありますが、こちらも人道トンネルがありますので、よろしかったら出かけてみてくださいね(^_^)/^^^
予想したとおり、B高さんには深い思い入れと思い出がたくさんありそうですね。
半世紀に渡って人的、物的交流に貢献してきたトンネルに今更ながら感謝をしたいと思います。
フェリーは小倉日明港ですので、観光では普通利用しないでしょうね。高速やトンネルの通行制限車(重さ・高さ)の利用が主体です。運行頻度も1時間に2~3往復だったように思います。
エンピロさんのブログでも記事にして頂きありがとうございます。
名古屋に長く住んでいますが、やはり心の中での占める割合はこのふるさと門司港が一番ですね。
めかりで博覧会? ちょっと聞いたことがありませんが、めかりにもロープウェイや水族館があり賑わっていましたね。