事務局(9)

皆様、こんばんは。
事務局です。

24日の一宮市内は、良い天気で、日陰に残っていた雪は消えました。

でも寒いです。

引き続き、12月6日から7日まで開催されました「鉄道くじ＆鉄道模型運転会2014」についてご紹介いたします。

※一宮鉄道模型クラブ様がYouTubeに上げられた動画、「Model railways Pictures 2014-12-06」の流れに合わせてご紹介していきます。

(4)モデラ実演－－－－－－－

3Dプロッタのことを「モデラ」と呼ぶそうです。

モデラ(3Dプロッタ)は、パソコンで指示した形状に、材料を自動的に削ってくれる機械、ということを知りました。

モデラのドリル刃が、白色プラスチック板を削りながら、鉄道模型車両側面の装飾や窓を、自動的に作っていきます。

このモデラをいち早く、鉄道模型製作に利用された方が、ブースで実演をされた吉野様なんだそうです。

その関係で、鉄道模型雑誌に取り上げられたり、東京都内で開催された鉄道模型関連イベントに招待され、製作実演をおこなっていたそうです。

名古屋地区では、パレマルシェ(旧名鉄パレ百貨店)西春店で開催されていた催事、「鉄道お楽しみバザール」で毎年、実演と、製作された名鉄車両を展示していたそうです。

今回は、昭和20年代に製造された、小田急電鉄の特急電車の製作実演を、来場者の皆様に見ていただきました。

YouTubeの映像内に、茶色塗装の特急電車が登場しています。

これはＪＲ東日本655系交直流特急形電車「なごみ」という車両で、天皇や皇族方がご乗車される「お召し列車」にも使われるそうです。

今は鉄道模型メーカーから完成品が出ているそうですが、吉野様は、車両新造直後、モデラなどを使って製作したそうです。

天皇や皇族方がご乗車される「特別車」の車体には、菊花御紋が入り、室内は公開された写真を元に、おおまかに再現してありました。

吉野様、突然の参加要請を引き受けてくださり、誠にありがとうございました。

次回に続きます。

この鉄道イベントは、一宮市青色申告会の会員様・事務局様・各理事様の、ご指導・ご配慮によって開催されています。

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