
皆様、こんばんは。
事務局です。
14日の一宮市内は、晴天の爽やかな1日になりました。
本日の寺西は、午前は生地裁ち切り作業、午後は青色申告会連合会の理事会に出席でした。
昨日の寺西は、お時間をいただき、「阪急(はんきゅう)電車三昧」をいたしました。
阪急電車に乗るのは、3年ぶりかと思います。
宝塚大劇場様の有料駐車場に自動車を駐車させていただきました。
上の写真は、駐車場から阪急宝塚駅方面を撮ったものです。
この光景はまもなく見られなくなります。
駅の精算窓口と出札口を兼ねるカウンターで、「阪急阪神1dayパス」(1,200円)を購入します。

阪急宝塚駅の、赤色の自動券売機(※)をまじまじと見て、タッチパネルを操作後、1日乗車券の発券機能はないことを確認してから、カウンターで購入しました。
※赤色、青色、緑色の3種類があり、赤色が一番、多機能機種になります。
19時までに一宮市に戻るため、14時までに宝塚駅に帰ってくる必要があります。

梅田駅を経由して宝塚駅に戻るループ経路での、「電車旅」になります。
1番目に乗りましたのは7000系でした。
寺西の年代ですと、「何で新型が今津線で走っているの?」と思ってしまいます。
神戸線で、特急表示を出して、ブイブイ運行していた記憶があるからですが。
登場してから30年以上経過していることを、すっかり忘れておりました。

8両編成が6両編成に減車されており、ドアチャイム(※)が付いていました。
※乗降用扉が開閉する際に鳴るチャイムです。
できるところから、時代に合わせた改良しているようです。
写真を撮った、7103号車は、キュートなおねいさんばかりが乗車されておりました。
一瞬、女性専用車かと思い、ホームや車体を見回して、「女性専用車」の表示を確認をしました。
専用車ではありませんでした。
偶然、女子学院大学と学院大学などの、女子学生様で賑わっていたのでした。
よく考えましたら、競馬新聞などを持った男性が見当たりません。
JRA阪神競馬場様のレースはないようです。
途中停車した、競馬場最寄り駅の仁川(にがわ)駅は閑散としていました。
下の写真は、阪急阪神1dayパス(阪急阪神1日乗車券)の裏面です。

キュートなおねいさん方は、大学の最寄り駅である、門戸厄神(もんどやくじん)駅で下車されていきました。
門戸厄神駅は、駅西側にあります、門戸厄神東光寺(とうこうじ)様に参拝するお客様のために開設された、というお話を聞いたことがあります。
東光寺様は、
(1)京都府八幡(やはた)市にあります、「岩清水八幡(はちまん)宮」(※1)様、
(2)和歌山県伊都郡かつらぎ町にあります、「丹生都燈比売(にふつひめ)神社」(※2)様
と並ぶ「日本三大厄神」と言われています。
※1.旧称は「男山八幡(おとこやまはちまん)宮」様です。
※2.別称として、「天野(あまの)大社」様や「天野四所明神(あまのししょみょうじん)」様とも言われています。
紀伊国一宮、世界文化遺産に登録されています。
東光寺様には、厄落としの階段というものがあり、42段の「男厄坂」、33段の「女厄坂」があり、女厄坂を登りますと視界が開けて、西宮や尼崎市内(※)などが一望できます。
※尼崎市に住む人のことを「尼っ子」と言う時があります。
昔、門戸厄神駅周辺は、ネギ畑が広がっており、
ラジオ番組で、亡くなった永六輔様が、「門戸ネギは美味しい」と話していたような記憶があります。
西宮北口駅で、神戸線の電車に乗り換えです。
今津線ホームを歩きながら、車両を見ていましたら、7003号屋根の上に載っている冷房装置のカバーが、新型タイプに交換されているのに気付きました。
少しづつ、新型車両に合わせた改造がおこなわれているようです。
神戸線の梅田方面ホームに到着しました。

次回に続きます。
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