青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

木綿街道を歩く(6)

2015-03-07 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

7日の一宮市内は、午後から本格的な雨となってしまいました。

ここ数日で、梅の花が満開になっています。

前回の続きでございます。

「木綿街道おちらとリレーガイド」に参加しています。

お話が脱線したまま続きます。

木綿街道オンラインショップ「木綿屋」様で注文した、醤油3本セットが2月25日、私の手元に到着いたしました。

島根県出雲市(旧平田市)、「木綿街道」にある、醤油屋さん3軒が醸造した醤油3本セットです。

箱を開けると、写真のように、以下の醤油が入っていました。

(1)岡茂一郎商店様:菊露醤油
(2)加藤醤油店様:たちばなしょうゆ
(3)持田醤油店様:羽衣さしみ醤油

全て、再仕込(さいしこみ)醤油でした。

島根県で生産される醤油は、大半が「再仕込醤油」という種類の醤油です。

醤油は、地域によって醸造方法が違い、色々な種類の醤油が存在します。

関東地方は「濃口醤油」が多く製造されています。

愛知県尾張地方南部から三河地方は「白醤油」、尾張地方北部から美濃地方は「溜(たまり)醤油」が製造されています。

関西地方は「薄口醤油」が多く製造されています。

前にも書きましたが、島根県の醤油は、再仕込醤油というもので、通称名を「さしみ醤油」と言います。

“さしみ”は「さいしこみ」から“い”と“こ”を省いたものです。

濃口醤油などの一般の醤油は、麹と食塩水を仕込んで醸造しますが、再仕込醤油は、食塩水が「生の醤油」に替わります。

生の醤油で仕込むことにより、濃厚な味わいになります。

さしみ醤油は、甘露醤油とも呼ばれることもあり、刺身や寿司などと相性が良いです。

次回に続きます。

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