カントウタンポポの咲く庭で

カントウタンポポの咲く草だらけの庭で
 猫のそらちゃんと竹さんとの3人暮らし!

2017年年頭の一日

2017-01-02 23:17:46 | 旅行

年が明けたら、少し暇になるかなと期待していたけれど、あまり関係ない。

年越しは、ベートーベン!

ラズモフスキーがとても良かった。

最後の、クァルテット・エクセルシオの3曲も良かった。

忙中閑ありで、至福のひと時でした。

これがあるから、暮れは何とか頑張れたように思う。

来年も、宿が取れたら是非来たい。

 

コンサートの後、ちょっと飲んで、ホテルに付いたのは24時を回っていた様に思う。

ホテルから、スカイツリーのイルミネーションが、きれいに見えて。一寸ハッピー。

 

翌日は、東京タワーへ

近くで見るとやはり大きい。

スカイツリーが見えます。

隅田川の方だろうか。

最後に来たのは、大学生の時。

寮の窓から、東京タワーと貿易センタービルが良く見えたのを思い出す。

だんだん、東京の事情に疎くなって、乱立している、高層ビルが全然わからない。

お天気が良かったので、富士山だけは分かった。

ソフトクリームを食べながら、一休み。≪下のウエファースが好きなんだけど、ごわごわしていて美味しくなかったのが、残念)

 

最寄り駅に付いたら、もうこんな時間

サーファーの海を、デザインしたイルミネーション・

 

人で一杯で、それだけで疲れてしまったようにも思います。

それと、普段は田舎では見かけない「子供」がたくさんいました。

2017年年頭の一日でした。

 

 


コンサートへ

2016-12-23 19:28:42 | 旅行

今日は、田舎生活はお休みして、都会へ。

午前中の数少ない、快速で東京へ。

上野で、コンサートです。

チェンバロの繊細な音色に感動!

暮れの、この忙しい時期に、のんびりと音楽鑑賞なんて、なんとも贅沢な時間を過ごしたのでした。

 

 

 

 

 


火焔土器を訪ねて新潟へ その4

2016-12-06 10:41:32 | 旅行

12月1日、師走になります。

のんびり、越後湯沢から、レンターカーで、十日町まで向かいます。

国宝の、火焔土器が、待っています。

地図ではあまり感じなかったのですが、十日町まで、へアピンカーブの連続

しかも雪よけのトンネルが連続していて、豪雪地帯なのだということを、

実感するドライブでした。

十日町市博物館へ

玄関ホールの、国宝の火焔土器の複製品

正面が、国宝の火焔土器です

国宝の火焔土器 

 昼食は、小嶋屋総本店へ。

へぎそばを、「からし」で戴きました。十日町のお店だけなのだそうです。

 

笹山遺跡へ

火焔土器が出土した遺跡

縄文記念館です。

 土石流で埋まってしまった、遺跡だということです。

だから、かなり良い状態で発掘できたのではないかと思います。

日本一の豪雪地帯ということで、もう雪の準備ができていました。

縄文の頃は、どうだったのだろうかと、思いをはせました。

ここで出土した火焔土器が、もっと早く国宝に指定されていたら

この野球場は、できていなかったかもしれません。

 雪景色の山を見ながら、上越道を走ります。


火焔土器を訪ねて新潟へ その3

2016-12-05 22:21:05 | 旅行

3日目は、いよいよ長岡です。

ホテルの窓から、かすかに佐渡の島影が見えました。

新潟と、佐渡がこんなに近いなんて、知りませんでした。

上越新幹線で、長岡へ。

まず新潟県立歴史博物館へ。

火焔土器です。

縄文時代の見事な土器。

火焔土器の、オンパレード!

圧巻です。

昼食は、小嶋屋長岡喜多町店で、へぎそばを戴きました。

つなぎが、フノリということで、喉越しの良いおそばでした。

でもそばの香りはなくて、蕎麦湯も、ちょっとガッカリ。

薬味のネギたっぷりで、満足!

いよいよ、馬高縄文館へ。

重要文化財の火焔土器

 

基本パターンの火焔土器とはちょっと違うけれど、美しい土器でした。  

ほとんどが、重要文化財です。

ミス馬高、土偶です。

楽しい展示です。

小さな施設でしたが、この地域の人たちが、火焔土器とその遺跡を、

大切にしてきたことが伝わってくる空間でした。

越後湯沢のホテルへと向かいます。

夕食は、バイキング。

腹八分を守りましょう、健康のために・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


火焔土器を訪ねて新潟へ その2

2016-12-04 21:09:38 | 旅行

今日は、新津の新潟県埋蔵文化センターへ。

いつもより早起きして、8:30分過ぎの、信越線で新津に向う。

途中、さすが穀倉地帯と思わせる田園風景を、車窓で楽しみ、

秋葉区の区バスというコミュニティーバスで、美術館前で下車する。

新潟県埋蔵文化センター

縄文土器、

見事な造型です。

この繊細な模様

ため息が出ます。

縄文の芸術

古津八幡山古墳、新潟県で一番大きな円墳、がこの近くにあるのですが・・・・・・・

熊さんは、苦手なので、行くのは断念しました。

この奥、登って行くと、史跡として整備されているようです。

残念!

信濃川と阿賀野川の中間の地域

弥生文化が栄えたのでしょう。

この頃から、稲作が盛んだったのでしょうね。

弥生の丘展示館を見学して、近くのお蕎麦屋さんで、昼食をとり、ホテルへ

日差しがあって、温かと思うと、にわかに雲に覆われ、霙交じりの激しい雨・・・

忙しい一日でした。