カントウタンポポの咲く庭で

カントウタンポポの咲く草だらけの庭で
 猫のそらちゃんと竹さんとの3人暮らし!

ハイハマボッス

2009-12-11 16:08:52 | 自然の中で

 最近分ったことですが、エノキ広場にレッドデータープランツのハイハマボッスが生存しています。Dsc01657

 7月頃、白い小さな花をつけます。数年前は竹薮だったところです。今年の冬、焚火をしている時はなにもありませんでした。

 突然現れて、それもレッドデータープランツ!

 驚きです。以前より日差しが入るようになったから、出現したのでしょうか?竹を切るようになってから、竹林の中は毎年毎年変化しています。出てくる野草は昨年と、今年ではずいぶん違いました。

 来シーズンも、あの繊細で可憐な花を咲かせてくれるでしょうか?   ちょっと心配です。


雨の日の猫 8

2009-12-10 22:02:52 | 雨の日の猫(エッセイ)

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  子猫が一匹しか居ない。 朝買い物に出掛けようと、玄関のドアを開ける。車の下で黒い物が、サッと動く。クタより小さい感じである。もし子猫で、礫いてしまったら可愛そうと覗き込む。子猫が物置の方に駆けていくのが見える。クタの姿は見えない。子猫もここまで一人で遊びに来れるようになったのかと、楽しい気分になって車を出す。

  クタは昨日は、書斎の西側の窓の下の薪置場の前で、授乳をしていた。二匹の子猫はじゃれ合って遊んでいた。そこが7回目の引っ越し先ということになる。4回目の住居の隣の薪置場だが、ここなら少し高くなっているで、少し位の雨でも大丈夫だろうと思っていたのだが、また移動したのだろか。

  牛乳を飲み終わったクタは、決まってまずトイレに行き(最近は、東の部屋の窓の下の乾いた地面がクタの専用の場所)、それから子猫の授乳となるが、クタのオッパイをみると、一匹にしか授乳をしていない摸様。

どうしたのだろうか!


雨の日の猫 7

2009-12-09 20:56:41 | 雨の日の猫(エッセイ)

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  諏訪から、17時過ぎに帰宅する。雨戸を開けると、左手の方からクタが飛んでくる。気のせいか、少しやつれたような気がする。さっそく牛乳をあげる。子猫の気配は、べランダの周辺には全く無い。

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  7:00ころ、べランダで、猫の鳴き声がする。クタが子猫を連れて来たのではないかと、二人で起き出して、ぞっと覗いてみる。残念、クタだげでした。牛乳を与えて、またおふとんにもぐり込む。今までは、カーテンを開けるまで、鳴かずに待っていたのに、毎朝こんな調子で起こされたらたまらないなと思いながら・・・・・・

  クタの引っ越し先がどこなのか、とても気になるところだ。