ちょっと古い数学の本とかを読むと、
「冪」という言葉をよく見かける。
本の中での「冪」という言葉の使われ方から、
「冪乗」といえば「累乗」のこと、
「冪数」といえば「指数部分の数」のこと
といった感じで捉えてたけど、なんとなく気になってきたので調べてメモ。
もともと「累乗」のことは「冪乗」または「冪」と言っていたのだけれど
冪って漢字が難しかったから(常用漢字でなくなったから)累乗にしたらしい。
あと「冪数」ってのは「冪」と同じらしい。
でも未だに「降べき」「昇べき」と残ってると。確かに。
あと全然関係ないけど「冪冪たる・・」っていう形容動詞は
「雲などが一面におおうさま」らしい。初めて知った。
「冪」という言葉をよく見かける。
本の中での「冪」という言葉の使われ方から、
「冪乗」といえば「累乗」のこと、
「冪数」といえば「指数部分の数」のこと
といった感じで捉えてたけど、なんとなく気になってきたので調べてメモ。
もともと「累乗」のことは「冪乗」または「冪」と言っていたのだけれど
冪って漢字が難しかったから(常用漢字でなくなったから)累乗にしたらしい。
あと「冪数」ってのは「冪」と同じらしい。
でも未だに「降べき」「昇べき」と残ってると。確かに。
あと全然関係ないけど「冪冪たる・・」っていう形容動詞は
「雲などが一面におおうさま」らしい。初めて知った。