カンテレあんさんぶる

結婚披露宴の曲

今日はコンサ-トカンテレ二台でアンサンブルを楽しんだ。
パ-トナ-はブログKANTELE-Letterを書いているhirokoさん。
実は来週の木曜日(2/2)に私たち共通の知人の結婚披露宴があり、その席で「二人でカンテレの演奏をして欲しい」とこの披露宴の幹事の方から依頼されたからである。

演奏曲は
 ・赤い花 白い花
 ・ウェディングワルツ
 ・アメ-ジンググレイス
二人で約1時間半ばかり練習をしたがとても楽しかった。

「赤い花 白い花」は日本の曲で、カンテレ奏者のエヴァ・アルクラさんが6年前に札幌にいらした時、「私は日本の曲を演奏できます」とおっしゃって弾かれたのがこの曲。日本ではそれほど有名な曲ではないけれどフィンランドでは日本の曲として有名とか。私のカンテレミュ-ジックキャンプのエイヤ先生はこの曲をオ-ケストラと一緒に演奏したことがあるということを聞いたことがある。
ほのかな恋心を歌った曲で私たちカンテレ仲間では時々演奏をする。

二曲目の「ウェディングワルツ」は3拍子ワルツの軽快なのりで、演奏していてもワクワクしてくるような曲。私の大好きな曲である。右の「KANTELE」のCDにも収録されている。Tradの曲をM.Polelaが編曲。演奏者は作曲者本人のMartti Polela,Eeva-Leena Pokela-Sariola,Matti Kontioの3人でのアンサンブル。曲の途中で笛も入り、結婚するお二人を温かく祝福するような素敵な曲である。

3曲目は皆様ご存知の「アメ-ジンググレイス」色々な楽譜を見てみるとイギリス民謡とか賛美歌とか黒人霊歌などと書かれていることがあるが、この度は賛美歌のつもりで演奏をしようと思っている。
「いつまでもお幸せでありますように」と祈りを込めて。 

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