カンテレあんさんぶる

アンサンブル みゅう

私は二つのユニットを持っている。一つは以前にもご紹介しましたが胡弓奏者の福本 夢さんとのユニット「みゅ-と」
これは”感情を鎮めるとか和らげる”という意味。夢さんと二人で私達の演奏を聴いてこのように感じて頂けたらとの思いを込めてつけた。

もう一つは今までにも何度かこのブログにも出てきたが「みゅう」
フィンランド語にもmyy(みゅう)という単語があるがこれは”売る”という意味に使われる。
だが私のこの「みゅう」はフィンランド語ではなくギリシャ文字の μ (みゅう)から来ている。この「みゅう」は”無限”を意味している。
カンテレは2000年も昔から伝わる民族楽器であるが、「カンテレは現代楽器です」と言わしめるほどになり、これからも無限に発展し続けるだろうという思いを込めて名付けた。
   
この「みゅう」は私とカンテレ振興・普及活動を一緒にしてくださる方々のユニットである。そしてその時によってメンバ-構成が変わる。

写真左はカンテレ&オカリナ、真ん中と右は5弦、15弦のメンバ-による構成である。
演奏する曲もその構成によって随分と違って非常に楽しい。 
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