カンテレあんさんぶる

ゆめぴりか

北海道では夏が涼しすぎて美味しいお米ができないと言われていたけれど地球が温暖化になって最近は北海道産の美味しいお米が道内各地で作られるようになりました。

以前は新潟産の”コシヒカリ”や”あきたこまち”など購入していたけれどここ1,2年は道内産のお米を食べています。
ふっくりんこ、おぼろつき、ななつぼしなどなど。

そして今年11年かかって新種のお米”ゆめぴりか”が開発されました。
でも今年は冷夏で収穫が少なかったとか。
でも でも 生協の共同購入で限定販売をした時、すぐに申し込んで買ってみました。買ってから他にも購入していたお米があったので昨日初めて食べてみました。
まあ他のお米と食べ比べたわけではないので天と地ほど違いがあるとは思いませんが、美味しかったですよぅ。

「豆知識」

ゆめぴりかとは
11年の歳月を経て開発された新種のお米。名前の由来は公募して付けられたとか。
”ぴりか”はアイヌ語で”美しい”という意味。

ゆめぴりかは

適度な粘りとやわらかさ、甘みがあるのが特徴です。
美味しさの秘密は,適度に低いアミロース含有率。
お米の美味しさの目安として,タンパク質含有率とアミロース含有率があります。
タンパク質含有率が低いほど白く柔らかい,アミロース含有率が低いほど粘りの強いお米となります。
北海道の良食味品種である「おぼろづき」「ふっくりんこ」は,この2つの数値特性がハッキリと表れている代表的なお米です。
「ふっくりんこ」はタンパク質含有率が低いため,白く柔らかく,「おぼろづき」はアミロース含有率が極めて低いため,強い粘りが特徴的です。
「ゆめぴりか」は「おぼろづき」よりもタンパク質含有率が低いうえ,アミロース含有率が適度に低いため,柔らかさと粘りのバランスが良く,美味しいのです。
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