私の父は70歳頃まではほとんど病気もしたこともなくとても健康な方だった。
それが70歳頃に”糖尿病”を患い、2年前に他界するまでの２０年間は色々な病気との闘いだった。
そう、父が８０歳の頃でしたでしょうか。
妹の提案で１年に１回親子で”家族旅行”をしようということになった。
離れ離れになった私たち弟姉妹がたま～に会う時はいつも冠婚葬祭でゆっくりおしゃべりをすることもないので、１年に１回位は美味しいものを食べてゆっくり温泉にでも浸かって両親を喜ばせてあげたいねということで。
そしてそれは当番制にして当番になった人は会場を決めホテルの手配などをする。
両親が長い旅行は無理だったので、２時間以内位の移動で行ける所ということで帯広の”十勝川温泉”や”阿寒湖畔”などが多かったけれどいつもとても楽しかった。
そういう旅行が３年前の父がまだ何とか出歩ける時まで続いたいた。
そして今年３年忌を終え、約４年ぶりかで”母を囲んでの家族旅行会”が再開した。
宿泊先はサロマ湖だった。ここは海がすぐ側で皆で海の幸に舌鼓をうった。
（左は初めて食べたダイヤサラダ。これはししゃもの卵をわさびマヨネ－ズで和えたもの。非常に美味）
来年は米寿を迎える母。いつまでも元気でいて欲しいと願う。
