カンテレあんさんぶる

レッスン(6/16)

「15弦アンサンブル」
毎朝8時45分から9時15分まで15弦のアンサンブルのレッスンがある。この15弦アンサンブルの先生は30歳位の若い先生。メンバ-は7人。その中に私達日本人3人が入っている。ビギナ-コ-スなので最初のレッスンの時は「メリ-さんの羊」だった。どの方も皆コンサ-トカンテレ等をしている方達だったのですぐにマスタ-できた。2日目からかなり難しい曲が与えられた。メロディパ-トと伴奏パ-トに分かれて練習。残りのキャンプ中はこの曲がほとんどのレッスン時間を占めた。

「ソルフェ-ジュ」
9時半から10時までソルフェ-ジュのレッスン。これは音楽知識。基礎的な音楽用語をフィンランド語で習った。

「コンサ-トカンテレ個人レッスン」
12時半から1時15分まで39弦カンテレの個人レッスンである。初日のレッスンの時にEija先生が「フィンランドのフォ-ク音楽と現代曲とどちらをしたいですか?」と聞かれたので、フィンランドの伝統的な曲を選択した。メロディにコ-ドネ-ムだけが付いておりそれに伴奏を付けてアレンジする。1日1曲ずつ仕上げた。結構大変だった。

「コンサ-トカンテレアンサンブル」
3時から45分までコンサ-トカンテレのアンサンブルレッスン。10人位のメンバ-。皆とても上手な方達が集まっているので難しい曲も初見で弾けてしまう。Matti kontioの3部編成の曲。とても良い曲である。ここは私とTさんと一緒である。この曲はこのキャンプの最後のコンサ-トの時に全員で演奏をした。

「15弦個人レッスン」
3時45分から15弦の個人レッスン。先生は私と同じ位の年齢かもしれない。新しい奏法を習った。Stiinan polskaという曲。なかなか難しい。私が上手に弾けなくてもとても辛抱強く指導をしてくれる。感謝!!!お陰で3日目にはマスタ-。先生もとても喜んでくださって「コンサ-トに出ましょう」と言ってくださったが、余り自信がなかった。18日のTea timeの時に先生と一緒に演奏をした。練習をしていた時の様に余り上手には弾けなかったが無事終了。


(左、5弦の子供たちのレッスン風景。右、お天気の良い日、戸外でレッスン。何とものどかである)


(左、高校生の生徒が芝生の上で練習。右ミニ・コンサ-トで15弦を演奏する先生と私)
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