カンテレあんさんぶる

hyttynen(蚊)とベリ-(6/15)

フィンランドの面積は日本の九州を除いた位の面積。国土の1/4は北極圏内にある。68%が森林、10%が湖沼。188,000の湖がある。何処に行っても森が続き、湖、川が至る所にある。湖や川が多いから当然今頃の時期は藪蚊が非常に多い。私はアレルギ-体質なので蚊に刺されると異常に腫れる。今回も蚊に悩まされた。日本から虫刺され予防のスプレ-とかゆみ止めの塗り薬を持っていったがスプレ-は4,5日で空になった。廻りの人達は呆れていた。
 日本に帰って来た時、娘に「蚊が多くて大変だった。フィン語で蚊のことをhyttynen(ヒュットネン)て言うのよ」と言ったら「あんな小さな虫なのに一人前の名前が付いているのね」と言った。うん、本当だ。フィンランド人にはhuovinennとかokkonenとか・・・nenの姓名を持っている人が多い。

「フィンランドのベリ-」


写真は6月12日のヨエンスのホテルでの朝食の時に食べたベリ-。フィンランドのホテルや研修センタ-ではこの様なベリ-がいつも出た。これをヨ-グルトやオ-トミ-ルの中に入れて食べる。そんなに甘くなく自然の味がそのまま残っている。

 
また、この写真はヌルメスのボンバタロに行った時に買った物。ボンバタロの中には小さなショップがあって色々なものが売っていた。そこで目に付いたのがこれ。クランベリ-の粉末である。知人のRitvaさんはこの粉末を牛乳やヨ-グルトに混ぜて食べても良いしお紅茶にしても良いと言っていた。名前は「karpalojauhe」4.4ユ-ロ-だった。日本円だと620円位。日本でも今ブル-ベリ-のカプセルなど瓶に入って売っているがこれが4000円も5000円もする。信じられない位安い。昨日(7/3)お紅茶の様にして飲んでみた。少し甘酢ぱっかったが美味しかった。
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