【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます
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バナナ、カカオ、など、温かい地域での作物というのは、日本に数多く輸入されていますね。
ですが、その農地開拓のために、熱帯雨林は切り開かれ、毎日200種を越すといわれる種類の植物が絶滅していっている、という話もあります。
私には、まだ、ピンと来ていないんですが、毎日、だそうです。
自然破壊の最も大きな要因は、農業です。
絶滅していく植物の種類の1/10程度の種類しか作物として育てませんので、当然減る一方です。
ある統計によると、トウモロコシの作付面積は、自然の植物の面積よりも大きいのだとか。
生物多様性とかほざいていますが、その一方で、日本は種の権利をすべて民間企業に売り渡すことを決めました。
そうなれば、より寡占が進み、種類は集約されていくことでしょう。
かつて、グアテマラのバナナ・プランテーションは、一本の木から始まった、パナマ病によって、ほぼ全滅したのだそうです。
19世紀、アイルランドでは主要生産物のジャガイモに疫病が発生し、大飢饉が起こり、多くの移民がうまれました。
大規模農家では、いざ、病気が起これば、対処しきれなくなります。
だからこそ、モノカルチャー、単一作物農業では、農薬が不可欠になります。
1989年、ブラジルのカカオ農園で、てんぐ巣病に罹った木が見つかり、感染が拡大、ほとんどの木を処分することも起きています。
だから、今、カカオやコーヒー農園は、小規模でしかできないのだとか。
自由貿易協定は、産業を各国で分担すべえや、という平和ボケきわまりない話だということが分かりますよね。
農業を大規模にして、効率化して輸出できるように、という話がまことしやかに出てますけどね。
上手くいく部分もそりゃあるでしょうが、そんなの全体の何%の話だよ。
手の届く範囲を超えてしまうと、病気などに対応しきれなくなるのは、目に見えていますから、 そうなれば当然薬を使わなければ、成り立ちません。
品種にしても、収穫が見込めるものに収斂されていけば、多様性がなくなり、いざ何か起きた際には、もうどうにも、手の施しようがなくなる。
日本だって、似た様なことは毎年のように起こっています。
鳥インフルエンザ、豚インフルエンザが、ひとたび起これば、大量処分、つまり、多くの生命を、ただ奪うだけ、という状況が訪れます。
少し前にはポテトチップス騒動なんてこともあったのを覚えていますか?
毎年のように各地で台風、大雨などの被害によって、作物はダメになっています。
これは少し毛色が違いますが、昨年は、コロナによって、店や学校が休まざるを得ない状況になったために、作物が大量に廃棄されました。
緊急事態だ、自粛だと危機を煽るほどに、店は減っていき、作物の行き先が無くなっていけば、農家も続けられなくなります。
そうなれば、当然、輸入に頼る量が増えていきます。
そうして、日本の農地は荒れていき、自国が砂漠化で手がつけられなくなり始めている中国人が、安い金額で買い占めていくんでしょうね。
一方で、貧しい国々の自然が切り開かれ、農薬で農民たちは身体を壊し、安い賃金で買いたたかれ、ほんの一部の企業だけが儲かっていく仕組みが、強固になっていきます。
コンピューター制御によって、農作物を管理しよう、という動きも進んでいます。
ですが、それこそ、停電でも起きれば、一発でアウト。
砂上の楼閣でしかありません。
それに、自然の産物のために余計なエネルギーを使うことは、収支が合いません。
すでに、現状でも農業はエネルギー換算で、マイナス収支なのに、さらにエネルギー消費の高い生産方式を推し進めていった所で、あっという間に破綻することは目に見えています。
どの道、今までの生活のままでは続かないことは明らかだったことが、このコロナによって分かりやすくなっているのですが、マスクをしている人たちは、目にもフィルターがかかっているので、恐らく見えないでしょう。
見えない檻に封じ込められて、今まさにガスを注入されようとしているんですけどね。
もうこの際だったら、人口削減とかじゃ無くて、絶滅してくれれば、自然はなんとか、息を吹き返してくれるかもしれない。
何とか他の生命の邪魔を、これ以上しないように、ということだけを願いましょうか。
「協生農法」がもたらす見えざる“七分の理”――未来世代から資源を奪い続けないために
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