【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます。
ゴルフをすると腰が・・・
という方は多いですね。
お話を伺うと、どうやらインパクトの瞬間に、腰にも衝撃を受けている様子。
例えば野球や剣道など、棒を持って引っぱたく、という行為として同じもので、インパクトの瞬間に腰に衝撃を受けるものというのは、他には聞きません。
ということは、何かゴルフだけ特別にヘンな動きをしているんでしょう。
お話を伺うと、嬉々として、スイングはこうしてこうして、と、細かい動きをどうのこうのと仰るんですが、ストップモーションで出来ていても、一連の流れになると、全然出来ていない、なんてことはよくあります。
私はゴルフをやったことが無いのですが、身体を使うという意味では、どれも一緒です。
ですので、身体の使い方が間違っているから痛みが出てるんですよ、とお伝えするんですが、なぜか聞く耳を持ちません。
なので、とりあえず、痛みだけ取るだけ取って、、。
まあ、ゴルフのたんびにお越しいただけるのなら、こちらも商売として結構なことなんですけどね。
以前からもお伝えしていますように、ほとんどの方は正しい立ち方をしておらず、非常にオリジナリティ溢れる立ち方をされていますので、スイング理論以前の問題が、まずあります。
レッスンなどでも、足の親指側に体重を乗せるように、というアドバイスがあるハズなのですが、それが出来ていれば、腰痛になる確率は、まあ、半分以下にはなります。
そして、触らせていただきますと、出来ていないことが丸分かり。
小指側で立てば、構造上、脚に力が入って、動きが悪くなるのは必然で、膝と股関節で捻転の動きを作る必要があるのに、それが制限されているから、腰を必要以上に捻ることになっているのでしょう。
腰は強い力に耐えられるようにはなっていませんので、捻られ、衝撃を受け、痛みが出るんでしょうね。
教える方も、大体、動きを見ると、自分は股関節と膝で捻転しているクセに、腰を回して、って伝えるから、それを腰を捻るんだと勘違いしてしまう人が、腰を痛めることになります。
身体の動かし方の基本として、胴体は大きくねじ曲げない、ということがあります。
あくまで、しなる、という程度の動きから、四肢に動きを伝えるのが目的です。
背骨はその動きを生み出す、原動力です。
だから、効率の良い身体の動かし方というのは、小さい背骨からの波を、いかに大きく四肢に伝えられるか、ということにかかってきます。
大きく背骨を動かして、四肢が小さく動くというのでは、効率が悪いということです。
それでも、背骨から動き出していればまだマシで、ほとんどの方は、背骨を使ってもおらず、四肢だけで、もしくは四肢から動きを作り出そうとします。
そうすると、全体の意志というものがありませんので、腕なら腕だけ、脚だけ、のように、個々が頑張らなくてはいけなくなり、だから、筋力勝負になってしまうのです。
筋肉は動きの補助です。
動きの基本は骨です。
だから、コツと言うのですよ。
ここを間違っていると、上達が難しくなります。
もうひとつ、小指側に体重が乗っていると、構造的に、腰に力が入り、お腹の力が抜けます。
ギックリ腰も、腰痛は全て同じですが、お腹の力が抜けているんです。
普段、お腹に力が入っていても、何か動いた瞬間に、抜けてしまうと、痛めます。
これはむち打ちみたいなもんですけどね。
ですから、何かヘンな打ち方になっていて、インパクトの瞬間にお腹の力が抜けるようであれば、腰も痛くなります。
なんか、伸び上がるような感じで打つ人がいます。
インパクトの瞬間だけ頭の位置が上がる人ですね。
そういう方は、恐らく抜けてます。
すくい上げちゃうのかな?
詳しく見てないので分かりませんけども。
まあ、でも、ここで書いたことが出来れば、腰も痛くなりませんし、スコアも伸びると思いますよ。
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