【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます。
長時間椅子に座るお仕事の方で、腰に痛みがあるとのことです。
まあ、脚のむくみがひどかったので、ふくらはぎをやわらかくしていきますと、腰の痛みもとれました。
作業はご自宅で、とのことでしたので、椅子ではなくバランスボールに座ることをオススメしました。
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血液は心臓がポンプしてくれるので、何をせずとも基本、循環しますが、身体の水分は血液の倍の量、まだあります。
そして、その体液は、筋肉を動かすことが、ポンプになって循環します。
つまり体を動かさないと、体液は循環せずに淀んで、重力で下方に溜まってしまいます。
この方も、エコノミークラス症候群のように、下半身を動かさないことで、脚が酸欠になり、老廃物も溜まり、むくんでしまっています。
その解消には、末端を動かすことで、循環が促されます。
足指や足首を回すと、ふくらはぎの方まで筋肉が動きますので、ポンプが働き、下に溜まった体液を、上方に運べるようになるのですね。
体液が循環すると、酸素が行き渡り、老廃物も流され、臓器で濾過されて、きれいな体液になります。
長時間座って、作業をしているということは、同じ姿勢が続くワケです。
同じ姿勢を続ける、というのは、姿勢を固定するために、常に筋肉が緊張している、ということなんです。
これは運動をして疲労するより、地味に疲労が溜まります。
運動なら、循環が良くなりますが、力が入る、というとき、ほとんどの場合、筋肉は収縮します。
それが固定されると、水分は押し出されたまま、循環もできないまま、になるのです。
そこで椅子の代わりに、バランスボールを使ってみては如何でしょうか? と提案したのです。
バランスボールなら脚をついていたとしても、不安定なため、身体は微妙に動かざるを得ません。
この微妙な動きが、大きな違いになります。
実際どこかの学校でも、教室の椅子の代わりに、バランスボールを使っている処があると、少し前に何かで見ました。
寺子屋などは床座ですね。
椅子座は、基本、人間には向かないので、ちょっとしたことで、集中力なども変わってくるらしいです。
運動、というと気合いを入れて、やらなくてはいけないように、考えてしまいがちですが、要はジッとしてなきゃ良いんです。
よく貧乏ゆすりをオススメするのですが、バランスボールなら、自然と体を動かすことになりますので、より簡単ですよね。
貧乏ゆすりが出来ない、という方もいらっしゃいますし。
私も、もう長年食事の際は、バランスボールに座っております。
体幹も鍛えられますので、良いことづくめではないでしょうか?
ただひとつ、気をつけたいのは、破裂して尻餅をつかないように!
最近のやつは破裂しないようになっているそうですが。
前のやつは破裂しました。
脚をついていたから、尻餅はつかなくてすんだと思いますが、ビックリしましたよ~。
全然そんなことはがあろうとは、考えてもいませんでしたので。
いろいろ制約もなく、許されるのなら バランスボール オススメします。
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サイズが色々ありますので、ご検討ください。
『貧乏ゆすりが出るのは良いけれど、貧乏ゆすりが出るのは良い身体ではない、という解説を伊豆の整体院から』
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