祖父の永眠

祖父が12月6日八十八歳にて永眠しました。

お世話になった方々、厚く御礼申しあげます。

思い出としては
タオル工場を時代のごたごたの中ではじめて
私が物心ついた頃には現場にはおらず半ば引退の状況でした。

どこの家庭でもあるように祖父と私は決して仲が良いとは言えず
どちらかと言うと犬猿の仲ではありましたが
最後にしんどいと言うので母が病院に連れて行き
私が駆けつけた時には、私の顔を見るなり
「よう来た、よう来た」と元気に手を振り
翌日の朝、それが最後になりました。

まあお互いの関係ではいろいろありましたが
結果の最後、又葬式では皮肉なくらいに運命を感じる事があり
それはそれで結果良ければすべて良しと思えた期間となりました。

ありがとうございました。



たそがれトンボ

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