たそがれトンボ

京都福知山市三和町の丹波風景写真、歴史。福知山のイベントや時事。福知山市三和町でタオルを織る三和タオル製織

京都共栄学園様のマフラータオル製作とイメージデザイン

2008-05-31 | オリジナルタオル製作


京都共栄学園様のオリジナルマフラータオルの製作と
イメージデザインを描かせていただきました。
同時に以前デザイン製作させていただいたミニハンカチ
追加で作らせていただきました。

今回は、「なんかイメージ的に京都のここって感じでどうですか?」
といった感じの依頼でしたが、そこまでスケール大きくはなれず。

京都福知山を見渡せるような感じで作らせていただきました。

オリジナルマフラータオル製作のページ

ありがとうございます。

バス停留所あります。

2008-05-29 | 京都丹波福知山の事
家の前にバスの停留所があります。

1年半ほど前に設置されました。

オンデマンドバスといって、2日前までに予約
しておくと、いつもは通らないこの道も通ってくれます。



僕は使ったことがありません。
時刻表を見てみると、田舎な感じが見れます。

1日に8本しかバス通ってないのですね・・・・。

見学者をお招き

2008-05-28 | たおる小町
今日は福知山市からの依頼で
見学者をお招きしました。

当社工場は通常は見学者の受け入れを
していませんが、
事情により、案内させていただきました。

普段は目にすることのないタオル織機や
プリント機を目にされて驚いておられたり
興味深くご覧になられている方もいました。




写真は縫製機の一種です。

道が見えますか?

2008-05-27 | 京都丹波福知山の事


この道は、一昨年まで近所のじいさんが
ほとんど毎日通っていた道です。

左手の林の中でしいたけを栽培していました。
それも癌で亡くなってしまうまでの話。

今は誰が通っているのでしょう?
誰もほとんど通らないけど
手入れをしている人がいるんでしょうね。

昔は僕もこの道を走ったけれど
今通ると、蛇がいないよね?
とか思ってしまうのですね。

ただこうやって道の真ん中に立つと
へ~道の記憶ってあるんだな、と思いました。

プランターの苺が・・・

2008-05-26 | 京都丹波福知山の事
プランターの苺が赤くなりかけていました。

鳥に食べられないように、ネットをかけています。
かなり効果があります。

今から食べるのが楽しみ。







さくらんぼのように背の高くなる木は大変ですね。

近所のさくらんぼの木も赤い実が鈴鳴りになっていて
ネットがかけてありますが
木の幹の隙間からでも鳥たちは入るものです。

さくらんぼの実は食べられてよかったのだけれど
さて飛び立とうとするけれど
網に引っ掛かって飛び立てず、何羽かの鳥が
エライ騒ぎで鳴いていました。

あの宝石のように輝く実には
先の事なんてどうでもよくなる魔力があるようです。

梅干半十郎観音のお話

2008-05-22 | 観光編、丹波、福知山
ひょんなきっかけにより
知った地元の実話、昔話です。

今度桂三枝さんが
落語にしてくださるそうです。


【梅干し半十郎の話】

江戸時代末期
福知山市城主朽木十二代目藩主・綱張の頃、
全国的な凶作、飢きんとなって福知山藩の財政は
大変苦しくなったそうです。

そこで家老、市川儀右衛門は町民・百姓に対し、
12ヶ条の倹約令を敷きました。

倹約令は非常に急で過酷なものだったので、
とうぜん町民・百姓から不平不満が出ました。


 同じ頃、福知山の松本屋銀兵衛という親分の元で居候する、
松岡半十郎と西郷新太郎という用人棒がおりました。

彼らは福知山を離れる際、町人に無理難題を押し付ける
市川にひとあわふかせてやろうと
当時産物穀物類の一切を統制売買し巨利を得ていた
藩制定の問屋、福知山藩産物会所に押し入り、
宿直の男二人を殺害して金を奪い、
そのお金を生活に困っている人に施して逃げました。



しかしあえなく捕えられ
厳しい取り調べを受け、西郷新太郎は獄死、
半十郎は町中引き廻しの上、
福知山和久市三昧(ざんまい)の仕置場で打首となりました。

その際、辞世の歌として
「三味線の糸より細きわが命 引き廻されて撥(バチ罰)
は目の前」と残したそうです。

 処刑に際し、半十郎は肌身離さず持っていた、
一寸八分(約5cm)の観音様を飲み込んで

「私の好物の梅干しを墓に供えて願掛けに参ってくれるなら、
首から上の病気は必ず治してあげよう」

と言い残してこの世を去りました。



その後、義賊として和久市に祀って以来、
大勢の人が詣り、信仰を集め
梅干しの絶えない祠となりました。



この事件がきっかけとなり
四十八日後に
百姓一揆「市川騒動」が起こりました。



資料もしらべましたが
多くは祠にある立札を参考にしています。

現在三昧(ざんまい)という場所はありません。
たぶん三昧場の略、死者の冥福を祈る墓地に近い場所ということなので
処刑場のことでしょうか。




地域発信
梅干半十郎オリジナルマフラータオル

消防演習に参加

2008-05-21 | 京都丹波福知山の事
操法大会に向け
消防の訓練がはじまりました。

毎年恒例の事とは云え
仕事帰り、8時からは辛いもの

地域によっては、もうかなり前から
訓練されています。

ちなみに僕は訓練の補佐で
後方待機中。
訓練で伸びたホースなどを
巻いてすぐに訓練がはじめられるようにします。



みなさまごくろうさまです。

ユキノシタは雪の下紅梅から?

2008-05-20 | とにかく花、花、花
ユキノシタが綺麗に咲いています。

今の時期の葉を乾燥させると
凍傷や咳止めに効くそうです。
葉は堅いので細かくすりつぶすのでしょう。


ユキノシタと云う名前は
「雪の下紅梅」というかさね色目から来ているのでしょうか?

そうだとすれば、5月に咲いてはいても
白い雪の合間からのぞく紅梅のような
情景を思い起こさせてくれる花です。



スーパーフライの快晴

2008-05-18 | 音楽・映画
スーパーフライのCD買いました。

「ハロー・ハロー」をはじめて聞いたときから
その歌唱力に驚きましたが

CDを買ってみて、他の楽曲も良いんだな~
と感じ入りました。

まるで快晴の空に突き抜けるような
音楽で、聞いていて気持ちのいい
アルバムだと思いました。

個人的には「愛と感謝」が好きです。
歌としてポピュラーな内容なのに、
懐かしい感じがして
何度もリピートかけて聞きました。


Superfly
Superfly
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ウィスコンシンからのお客様

2008-05-17 | 京都丹波福知山の事
先日までフレンドシップの活動の
一環で、ウィスコンシンからお客様を
約1週間
招いていました。

国際間で政治やなんだかんだ関係なく
友達としてお家に招き合って
交流しようというようなものです。

僕の母の趣味として
もう十数年になるのかな、はじまりました。

あ、英語はほとんど、というか中学生程度も
実際にはしゃべることができません。

母は英単語を並べることすら出来ませんが
それでも、ベテランの領域ほどに続いています。
不思議なものです。料理でもてなせる人は
言葉はいらないのかもしれません。




弊社のタオルです。よくこの柄は実際売れるんですか?
と聞かれますが、ハイ、この為に作りました。
めちゃくちゃ、喜んでもらえます。
京女のタオル 「桜降る日」


あっちこっち連れていってあげますが
地方にある文化施設でも
喜んでくれる場合もあります。


近所の人も招いてパーティー形式で。

いったんどりの懐かしい味

2008-05-15 | 京都丹波福知山の事
いったんどりが勢いよく生えていました。

小さい頃は、これをとってかじりながら
学校から帰ったり

遊び行くと、見つければかじっていたように思います。

独特の酸味と食感があります。






ひとつかじってみました。
うん、けっこう良いもんだな、と思いました。
体にどう影響するか、などは知りません。