台風18号が来たことにより
火事以外では経験の無い、
消防団詰所待機による徹夜を経験しました。
地域巡回では、以前川が氾濫した場所などを
重点的に廻るのですが、深夜ゆえにまた嵐ゆえに
ほとんど何も見えません。
車のライトとヘッドライトだけが頼りで、
川を照らすと経験無いような姿で荒れ狂っています。
橋の下を川の水が当たっていて、ものすごい水しぶきが立っていました。
あともう少しで氾濫寸前まで来ていて
一番怖かったのは、川の近くの畑や田んぼが川とほとんど一体化していたことで、
川の氾濫音や、雨の音に対して
そこは静かで、よく見たら、ここまで水来てる!とびっくりしました。
これがそうか!嵐の時に畑の様子を見に行って、足を取られる
ということだなと思いぞっとしました。
川の近くにある家の老夫婦は、心配で起きておられて
近くに行くと、傘を差して出てこられました。
消防団の僕らは傘を3つ駄目にしていました。
台風23号の時は、もっと1m~2mほど水位が高かったとの事
午前3時半だったので通過寸前でもあり、もう大丈夫だと言われました。
経験って、何よりも役に立ちますね。その通りになりました。
僕らの地域は結果、氾濫には至らずでほっとしました。
たそがれトンボ
只今ランキング参加中です。
ポチッと応援宜しくお願いします。
読んでいただきありがとう♪
【ブログポリシー】
☆主に京都府福知山市三和町の風景、趣味・写真のことを伝えています。
☆地域についても・タオルに関しても・親しんでもらえる記事を心がけます。