あまり知られてはいませんが、
西国霊場三十三ヶ所になかなか詣れないからと
あちこち、あらゆる場所に省略版の三十三ヶ所があるものです。
この地域にもあって一つの山を登って下りてで
三十三ヶ所詣れるようになっています。
これで御利益があるのかどうかは気持ちの問題でしょう。
昔の人はえらいもので、山の中に道を切り開いて作ったのです。
昔はもう少し登りやすくなっていたと思うのですが
今はもうあちこち崩れています。
1年に一回地域廻りで落ち葉を掃いて、倒れた木などを整理して道を整えます。
それだけのことですが、これで次に繋がっています。