かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

中村吉右衛門さん ラブラブ\(^o^)/

2017-03-11 | 中村吉右衛門さんについて
このお仕事をしていると、
あまりミーハーゴコロをおこしていけないんですが(笑)
中村吉右衛門さんに関しては、
半分実は追っかけです(笑)

もうかれこれ30年近くになる、大ファンです。
きっちーさまとよばせていただきますが、
ほんとうにだーいすきなんです



このきっちーさまの男の横顔、
たまらないですよね(^_-)-☆

ファンになったのは、
「武蔵坊弁慶」(NHK)がきっかけです。
高校2年のときだったと記憶しています。
毎週水曜日の大型時代劇で、
みんなとても楽しみにみていました。
木曜日の朝は、勉強などそっちのけで
「きのうのきっちーさま、みた?!」と
いいながらおしゃべりに興じていました



みてください、このかっこよさ
ほんとうに弁慶とはこういう男だと
思わせてくれるくらい、豪快で、セクシーで、
ユーモアがあって、
そしてとてもチャーミングな弁慶でした。

勧進帳の場面も斬新な演出で、
児玉清さん扮する富樫と、壮絶な山伏問答になるのですが、
さいごなんと、白紙の勧進帳を
児玉さんに見せてしまうですよね。
でも、児玉さんが圧倒されて、
きっちーさまふんする弁慶一行を通してしまうという
すごいストーリーでした

きっかけはドラマだったのですが、
これで歌舞伎にも通うようになり、
すっかりきっちーさまの歌舞伎にハマってしまいました

当たり役は数多くあれど、
やはりいちばんは、「熊谷陣屋」の熊谷だと思います。



これはシネマ歌舞伎のものですが、
なんどこのきっちーさまの渾身の芝居で泣かされたことか、しれません。

『十六年はひとむかし 夢だ・・・夢だ・・・』
の詠嘆でほろりと泣かせるのは
このひとならではの至芸ですね。



きっちーさまに関しては、
思い出も数多く・・

素顔のきっちーさまをおみかけしたこともあり、
おもわず「きゃぁ~」と
さけんでしまった、かりめろです(;^_^A

きっちーさまについては、いろいろこのブログでも
随時おつたえしていきたいと思います(^^)

きっちーさまは現在国立劇場で、「伊賀越道中双六」の通し狂言を熱演中!
私も初日に行ってまいりましたが、
まぁ~かっこよくて、ますます目がハートに
86年ぶりに演じられる「円覚寺」、そして、前回受賞したおりに
絶賛された「岡崎」の場面も見ごたえがありますし、
「鬼平」でみられたような、すごい立ち廻りを
きっちーさまがみせてくださいます!

こちらは製作発表の模様ですが、
大変洋装もかっこいいいきっちーさまと出演者のみなさまです(^^)



ぜひぜひ、たくさんの方にみていただいて
この感動を味わっていただきたいですね!





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