鳥たちが二羽でいる場面は、鳥たちのストーリーを感じます。その活動が豊かにすすめられていることを感じるのです。大げさに言えばともに自然の中で生きるものとしてのいのちの共感です。そんな場面の続きです。
カワラヒワが冬空のなかで枝の先に留まり、会話しているようでした。
草原で二羽のホオジロがひっそりと並んで留まっていました。寄り添っているようでした。
草原に伸びた細い枝に、ベニマシコ雄留まっているところへ、雌がやってきて留まりました。二羽でアワダチソウの実を食べに行きました。
エナガが大きな松の木で、一緒に餌を採っていました。実でしょうか虫でしょうか。同じテンポで食べていました。
山のなかのちいさな琵琶の実を、メジロ二羽が仲良く食べていました。
自然に生きることの厳しさも感じつつ、こんな場面でそれが繋がりあっているものでもあることを感じることも大切だと思います。
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