昨日の朝も、ヒナがさかんに「ちょうだい」アピールをしていました。
親鳥は、いつものようにすぐに潜って餌を採りにいきました。自分で採ることはもう少し後のようです。
蓮の花の池での子育ては、まだまだ続きます。
岸辺の黒い実・アカメガシワにはいつものヒヨドリ来ていました。
いつもの風景がゆっくり撮れて満足しました。
昨日の朝も、ヒナがさかんに「ちょうだい」アピールをしていました。
親鳥は、いつものようにすぐに潜って餌を採りにいきました。自分で採ることはもう少し後のようです。
蓮の花の池での子育ては、まだまだ続きます。
岸辺の黒い実・アカメガシワにはいつものヒヨドリ来ていました。
いつもの風景がゆっくり撮れて満足しました。
昨日の朝もカイツブリの親子が、遠い蓮場にみえました。それを見ていると、いつもとちょつと違う感じでした。しばらく見ていると、相変わらずヒナが親鳥に「ごはん、ちょうだい」というように、近寄ってきてくびをのばしたり、おしりのあたりをつついたりしているのが見えました。しかしいつもなら親鳥は餌を採るために泳いで行ったり潜ったりするのですが、そんなようすはなく、あまりその気はないようでした。
ヒナは、しつこく周りをまわったり首を伸ばしたり鳴いたりしていましたが、親鳥の反応はほとんどありませんでした。そして、そんなヒナに羽ばたきをして𠮟っているような感じでした。
たぶん、「自分で捕ることを練習しなさい」と言っているのではと見えました。ヒナが少し大きくなるとこのような態度をとることが多くなります。そして親鳥はそのまま奥へ行ってしまいました。
カイツブリの子育ては、こんな段階を踏んでヒナに自分で生きていく力をつけさそうとします。
ヒナは、そこらをうろうろとしていましたが、それから少ししてもう一羽の親鳥が給餌をしていました。気が付くと、奥から少し出たところで行ってしまった親鳥がその様子を見ていました。
ヒナは、どのように成長していくのか楽しみです。
蓮の花にはチョウもやってきていました。モンキアゲハです。
西山の麓の古刹の池は、いのちにあふれています。
ここのところ同じ場所の撮影が続いていますので、当然同じ鳥たちの写真が中心になってきます。撮っている方はそれはそれで楽しいのですが。それで、その中でも新しいものはと考えてしまいます。この日も、給餌の場面が中心となってしまいました。
いくつかの角度で撮ってみましたが、あまり新しさはありません。そのなかで、一生懸命ヒナのために採餌をするために何度も何度も水に飛び込む瞬間を撮るのがなかなかうまくいかないことに気づきました。それをなんとかしっかり撮ってみようと思い、挑戦してみました。
もちろん連写でのチャレンジです。しかし、飛び込むタイミングかわからず、なんとか撮れたのは二回だけでした。
確率10%というところです。でも楽しい挑戦となりました。こんな活動を続けている鳥たちを応援したいと思っています。
池のカイツブリのヒナは、昨日も親鳥から何度も餌をもらっていました。そろそろ自分で捕らないとと思ってしまいます。
池の横の黒い実には、メジロが多く来ていました。
特筆すべきは、キビタキのヒナのような鳥が姿を見せ、すぐに行ってしまいました。しっかり撮れればよかったのですが。次にチャレンジです。
これからも楽しみです。
カイツブリのいる池の横に秋に実をつける木があります。実がつくと多くの鳥たちが入れ替わりにやってきます。昨年は九月になってから来ていた鳥たちが少しずつついた実にやってくる姿が見えます。
ヒヨドリがやってきました。さかんに啄んでいます。
幼鳥もやってきています。
そして、メジロもやって来るようになりました。
まだまだ多くの実がついている状況ではないのですが、ほかの実があまりないのでしょうか。ちょっと心配になります。やっぱり今年の気候は何か変です。