仕事をせず休んでいることや、自分の病気について、後ろめたさや引け目を感じることはありません。
休職直後は、むしろ会社にいかなくて良いことにホッとし、「死なずにすんだ」という気持ちだけがありました。
会社に行かず働きもしないのに、会社員の健康保険や年金をそのまま継続していること、休職手当という「収入」を頂戴することにも申し訳ないという気持ちはありません。
むしろ、せっかくの制度だから、病気が回復するまで活用させてもらう、ぐらいの気持ちです。
唯一、罪悪感を感じるのは、自分の仕事を放り投げてしまったことについて、会社の同僚に対してです。
社員がひとりいなくなることが、どれだけ残された人の負担になるか、自分でも身を持って何回も体験してきたからです。
何週間も前にいなくなるとわかっていても、準備や引き継ぎは大変なのに、ある日突然いなくなるなんて、残された同僚の混乱と私に対する怒りは大変なものではなかったと思っています。
医師は、「ガンなどの大病で休んだ人のことをあなたは責めますか?それと同じです、気にすることはなんですよ」と言ってくれます。
でも、同僚に迷惑をかけたという罪悪感は消えていません。
今はリハビリの一環で、週に2、3回会社の前まで「通勤」するようにしています。
でも、会社の前まで行くだけで4ヶ月、上司と会社の外で会うまでに4ヶ月半かかりました。
この罪悪感が休職を長引かせているのかもしれません。
でも、復職できても、罪悪感はずーっと残ったままのような気がしています。
休職直後は、むしろ会社にいかなくて良いことにホッとし、「死なずにすんだ」という気持ちだけがありました。
会社に行かず働きもしないのに、会社員の健康保険や年金をそのまま継続していること、休職手当という「収入」を頂戴することにも申し訳ないという気持ちはありません。
むしろ、せっかくの制度だから、病気が回復するまで活用させてもらう、ぐらいの気持ちです。
唯一、罪悪感を感じるのは、自分の仕事を放り投げてしまったことについて、会社の同僚に対してです。
社員がひとりいなくなることが、どれだけ残された人の負担になるか、自分でも身を持って何回も体験してきたからです。
何週間も前にいなくなるとわかっていても、準備や引き継ぎは大変なのに、ある日突然いなくなるなんて、残された同僚の混乱と私に対する怒りは大変なものではなかったと思っています。
医師は、「ガンなどの大病で休んだ人のことをあなたは責めますか?それと同じです、気にすることはなんですよ」と言ってくれます。
でも、同僚に迷惑をかけたという罪悪感は消えていません。
今はリハビリの一環で、週に2、3回会社の前まで「通勤」するようにしています。
でも、会社の前まで行くだけで4ヶ月、上司と会社の外で会うまでに4ヶ月半かかりました。
この罪悪感が休職を長引かせているのかもしれません。
でも、復職できても、罪悪感はずーっと残ったままのような気がしています。