ネーミングライツでもいいんじゃない？

昨日観戦した、横浜DeNAベイスターズ。



新監督に新ユニフォーム、新球団歌に新マスコット、すこーしづつ変えているようですが、球団名にモバゲーを冠せなかったのは誤算だったんじゃないかと。ディーネヌーエーっていわれても、何だかわかんないしね。


さて、企業名を売り込むために球団を持つのは昔から王道のようですが、プロスポーツで最も有効に名前を売ったのは、ヤフーなんじゃないかと私は考えています。

今は、ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ヤフードームでお馴染みですが、球場名のネーミングライツの走り、グリーンスタジアム神戸。最初はヤフー（正式にはヤフーBB）だったことを覚えているでしょうか。

決まった時は、どんだけ広告として有効なんだろうと思っていましたが、始まってみると、テレビ、新聞、ラジオ、とにかくヤフーの連呼です。だって、球場名は必ず登場しますもん。
特にラジオとテレビ、中継している時には、他球場の途中経過が必ず入ります。ラジオはかなり頻繁に。夜タクシー乗ると、ひっきりなしに「ヤフースタジアム」。
2003-2004年の２年間だけだったようですが、どれだけヤフーの名前を聞いたことか。聞く度にヤフーうまいことやったなーと思っていました。


横浜スタジアム、ネーミングライツ募集してたらDeNA球団買わなかったんじゃない？
なんて思うほど、新生球団！っていう新鮮味感じないんですよね～、まあ、『継承』っていうコンセプトみたいだし、いいのか。私もファンっていうわけでもないし。


ブランドだか商品名だか『リクシル』を売り込みたい会社を経営している皆さん！、ネーミングライツでもいいんじゃない。千葉ロッテを物色との噂もあるらしいですが。
『球団を手放すときは会社が潰れる時』ぐらいの強い意志で、球団経営に携わってほしいんですよ。応援しているチームが消滅する喪失感って、ファンにとってはそれはそれは耐え難いものなんです。


横浜スタジアムで、そんなことを考えていました。

咲いてなくても楽しい神代植物公園

妻のリクエストで、近くの温泉にいくつもりで、深大寺に出かけました。
車を駐車するために入った神代植物公園。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」で有名になった深大寺の近くです。

神代植物公園

春らしくなってきたとはいえ、まだまだ冬の装いにはずなのですが・・・・
いやいや、今日はもう神代植物公園で１日が終わってしまいました。
平日で人が少なかったのもありますが、こんなに開けた空間で人がまばら。
空気が軟らかく、静かで、ベンチに座っていると、時間を忘れるくらい。
バラ園なんか、バラ１本も咲いてないのに、噴水をぼんやり眺めているだけで和みます。
花なんか満開でなくても、十二分に楽しました。





冬のバラ園。開けた広大な空間、噴水みているだけで和みます

大きいサクラの並木もあり、花見シーズンは賑わうんでしょうねえ。
シーズン券も販売しているとか。
スタンプラリーで景品交換すると知ってから、花よりもスタンプ台探しに夢中。目的が変わっています。





温室のベゴニアとヒスイカズラ。ヒスイカズラ、なるほどすばらしい色合いでした

結局、温泉には入らずじまいで帰宅です。


休職していなかったら、たぶん出会わなかった場所のような気がします。
休んでいることに、ちょっとだけ感謝。



園内にいたネコ。何かを狙っているような、散歩のような・・・


気がついたこと。平日の昼間は、定年退職後らしきお父さんが多いですね。
それも、すっごいカメラ持って、あちこちでパシャパシャ。
お金と情熱のかけがいのある趣味ですよね。
でも、もうちょっと雰囲気を楽しんでみたほうがいいんじゃないかと。
そんなにガツガツしなくても。





梅は満開でした。紅、白、ピンク、色とりどりでした
絵を描いている方を発見、一瞬、絵と景色の区別がつかないほど、大きい絵

暴れん坊将軍の系譜

オリックスVS横浜ベイスターズ戦に、中村紀洋が４番サードで出場していました。

懐かしいですね、４番、サード、中村紀洋。近鉄バファローズの黄金期を支えた主砲。
まだ現役だったんだね～、と思うほど最近活躍していないのが残念ですが。


2001年近鉄優勝のころのうちわ、グッズカタログ、優勝記念ボール。中村紀洋全盛期

さて、中村、暴れん坊将軍のテーマで打席に登場！
近鉄って感じがして懐かしいです、が、暴れん坊将軍って中村紀洋のテーマだったっけ？


最初に暴れん坊将軍のテーマで登場したのは、平成４年くらいに在籍した背番号35の黒人選手だったような記憶が・・・・そう、リードとかという強打の選手。西武ライオンズと優勝争いしていたころ、最後の西部球場３連戦の２戦目を応援しに行った時、聞いたのが最初だったような。
たしか、野茂で負けた２戦目、逆転で勝った記憶が・・・・燃えましたね、やっぱり球場での観戦、優勝争い、立ち見でしたが。

いろいろ調べてみると、暴れん坊将軍は、近鉄バファローズのチャンステーマという、打者に関係なくここぞという時に演ずるテーマソングなんだとか。
盛り上がりますもんねえ～


近鉄の雰囲気漂うテーマソングで登場の中村紀洋、もうひと花咲かせて欲しいものです。
そして、近鉄バファローズらしい心躍らせる打撃を継承する選手が出続けて欲しいのです。