50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

クチコミに惑わされる

2012年03月18日 | 休職の日々
ネットの口コミ、評価、気になります。
旅行に行くとき、ゴハンを食べに行くとき、本やDVDを買うとき、必ずチェックしちゃいます。
口コミにネガティブな評価が書いてあったりすると、かなり迷いっちゃいます


どうしてだろう?
せっかくの休日、お金、損をしたくないから?
失敗するのが恐いから?



散歩の途中、気になるつけ麺屋がありました。
さっそく、ネットで口コミを見ると、評価がイマイチなんです。
口コミの中には、その近くの別のつけ麺屋よりもマズイといっているものも。
その別のつけ麺屋は、行列ができるお店なのですが、一度行ってガッカリしたお店でした。
それよりもマズイ?


さんざん、迷ったあげく、意を決して食べてみました。
おいしい・・・・
あー、口コミに惑わされ、食べる機会を逸していたんだなー。
食べ物やサービスには、好みがあるからなぁ、特にラーメンは。


いろんな意味で失敗に不寛容な世の中になったような気がします。
失敗すると厳しく怒られる、失敗が恐くてチャレンジできなくなる、多くの人が選ぶ物が安心。
なんだか、つまんないし、結局損しているんじゃないかと。

「辞めないで一緒にがんばろう!」を自問自答する日々

2012年03月18日 | 休職の日々
休職する前、会社を辞めたくてしたかありませんでした。
こんな会社にはいられない!

すぐに辞めたっかのですが、どうしても引っかかっていたことがあります。
3年ほど前にグループリーダーになったとき、辞めたいという人に『辞めないで一緒にがんばろう』と引き留めた人たちのことでした。


1年目は一緒にがんばれたのですが、2年目以降業績が上がらず、会社の締め付けが厳しくなり、どんどん魅力の無い会社へと変わっていってしまい、自分自身がんばれなくなってしまいました。それでも、みんなで一緒にがんばれるようにと、いろいろ策を講じたのですが上司にダメ出しされて社員の士気は下がり続け、業績も悪化する一方。


引き留めてしまった社員は、辞めたいといった時に辞めていたほうが幸せだったんじゃないか、一緒にがんばろうと言ったのは間違いだったんじゃないか、自問自答を繰り返す毎日でした。


今でも正解はわかりません。
いや、多分間違っていたんじゃないかとわかっているのに、認めたくないのかもしれません。

一緒にがんばろうと言った本人が、休職してるんじゃ納得できないですよね。
復職した時、その人たちはどうしているんでしょう。
復職するのが恐いと思う理由です。

世界を旅するテレビ番組

2012年03月18日 | 休職の日々
休職中はヒマなのでテレビを良くみていますが、最近、世界を旅する番組が多いですよね。
それも、お決まりの名所・旧跡ガイドじゃなくて、実際に住んでいる人たちや風習、文化はこんな感じという視点のものが。


先日も、向井理さんが、ヨーロッパを自転車で旅する番組やってました。どんだけ、さわやかなんですかって感じですよ、向井くん。

フジテレビの「世界行ってみたらホントはこんなとこ」
NHKBS「世界ふれあい街歩き」
が好きです。「ちい散歩」や「もやもやさまーず」も同じジャンルでしょうか。
旅はしないけど、TBS[世界のみんなに聞いてみた」もいろいろ発見があります。


世界を旅する番組といえば、私には、『兼高かおる世界の旅』、久米明さんのナレーションが有名な『すばらしい世界旅行』、そして『なるほどザワールド』です。
世界を旅することが、究極の非日常だった時代、まずはわかりやすい名所や観光地を紹介することに意義があったんでしょうね。楽しく見てたし。先日、CS放送で「兼高薫世界の旅」やってたけど、もう記録映画っぽいんです。正座してみないといけないような感じの。


でも、海外旅行が国内よりも安く行けるようになった今、名所・旧跡を案内する必要もなくなったんでしょう。むしろ、名所・旧跡をその国の100%と捉えられるのに、弊害も多くなってきたのかもしれません。
ケンミンショーで、「これが○○県だー!!」って言われても、そこで生まれ育ったのに、そんなの知らん!というのが結構あるんですよ。ちょっと前に見た自分の出身県が「へ~、初めて知った」のオンパレードだったのに、ちょっと違和感。


知らない人と仲良くなるには、相手がどういう人か、どういう習慣なのか、どんなバックグランドを持っているのかを知ることが一番ですよね。
相手を知ることが争いを無くす最良の方法、なんて誰か言ってませんでしたっけ?

映画「ニューオーリンズ・トライアル」

2012年03月18日 | 映画マンガ書籍、テレビに芸能も
先日、NHKBS世界のドキュメンタリー「ホットコーヒー裁判の真実」を見て思い出しました。

アメリカの陪審員制度の映画です。

ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決 プレミアム・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン エンタテインメント


陪審員を被告または原告に有利なように誘導する請負会社と、謎の男女。謎の男女の正体とは、そして裁判の行方は・・・
最近は見ないですが、たまーにCSとかの映画でやってます。結末がわかってても、何度でも観ちゃいます。


ジョン・グリシャムの「陪審評決」が原作だそうです。アメリカの司法関係者には、ありえね~設定なんだそうです。でも、NHKBS世界のドキュメントの「ホットコーヒー裁判の真実」を見ちゃうと、実際の裁判は大半がそうなんじゃないかと思っちゃうんですよね、「大企業に支配された国」らしいから、アメリカは
日本でも「魔女裁判」っていうテレビドラマがありましたよね、「相棒」でも裁判員制度導入直前にテーマとして取り上げられました。


こんなにスリリングで面白い映画なのに、成績はアメリカでは成績だったかとか。
ひょっとして、真実を知られるのが恐い大企業が、裏から手を回して、できるだけ観られないようにしたとか、お得意のネガティブキャンペーンをしたとか・・・・陰謀だ!、なんてね。

この映画を観ると、アメリカの陪審制は危険な制度なんじゃないかと思うけど、「ホットコーヒー裁判の真実」の結語は、陪審員ひとりひとり良心で裁く陪審員制度が最良の方法、だったような。どんな制度も最初の理念を保ち続けられるかということと、正しく運用するってことが重要ってことなんでしょうか。


観て損はないと思います。おもしろいです、考えさせられます。機会があれば是非観てください。

やってみたら、うまかった

2012年03月18日 | 休職の日々
昨夜は、ひさびさにウィスキーを飲みました。


サントリー山崎を、ウィルキンソンのジンジャエール・ドライで割ってみました



うまかったです。飲みやすくて、山崎の味も損なわれず。
なんだか、高校生のころ、背伸びしてこっそり飲んでいたホワイトのコークハイを思い出しました。
懐かしい味。


前の日に、スーパーで見つけてノーマルとドライを買ってみました。ノーマルをそのまま飲んでみて、いや辛かった。私には、刺激が強すぎに感じました。なんとなく、ドライのほうが刺激が強そうな感じでしたが、クセがなくウィスキーにマッチしていました。


ウィルキンソン知らなかったので、ネットで調べると、愛好家の方のサイトがありました。
ウィルキンソンジンジャエール愛好会
知らないものでも、やってみると発見がありますね、お試しあれ。