50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

トイレに踊るうさぎ!?

2012年03月13日 | 休職の日々
トイレに入って、何気なく壁を眺めていると
壁紙にウサギが踊っている姿を発見!




もう、3年近く住んでいますが、初めて確認しました。
まわりにも、仲間がいて一緒に踊っていそうな感じ


鳥獣戯画風な感じです。

「逃げ切った」人々

2012年03月13日 | 最近のニュースにコメント
国家公務員の給与削減法案成立、東電社員の給与削減、国会議員報酬削減は棚上げ?・・・
批判の多い職業、問題を起こした企業の給与削減の話題が多いですよね。


無駄が多いから、問題を起こして賠償金が必要だから、削減できるところを削減するのは当然です。
でも、現在その組織に所属しているという理由だけで削減されるのでは、削減される側も納得しがたいんじゃないでしょうか。


原発事故の賠償金は、現役の東電社員だけの責任でしょうか?
原発に関わった社員は、退職者の中にもたくさんいたはずです。原発推進を決定した時の経営陣、政治家、その人たちの責任はどうなっているのでしょうか。また、これまで東電から配当を受けていた株主の責任は?
「逃げ切った人々」と「逃げ切れなかった人々」がいるのは理不尽なような気がします。




ちょっと前に、年金関係の退職職員の年金を強制的に削減することを検討した際、財産権の侵害の問題があるとして断念したということがあったと記憶しています。同じように仕事をしていながら、逃げ切った人と、責任を負わされる人がいるのは、納得しがたいですね。


私の会社の退職金も、制度が変わってしまい、制度が変わる前に退職した人は予定額の満額を受け取り、私たちはその半分から1/3、しかも自分で運用しろということです。
先に退職した方々は、会社の礎を築きご苦労されて会社を大きくされてきたので当然という気持ちもあります。
でも、年金問題が報道されるたび、退職された人が旅行にいったり、趣味を満喫する姿を見るにつけ、「逃げ切った人々」に対する複雑な思いを抱くのです。


私だけの思いなら問題なんいでしょうが、世代間格差が社会不安の要因にならなければいいんですけどね。