50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

もうすぐ大地震から1年

2012年03月08日 | 休職の日々
もうすぐあの大地震から1年ですね。


地震の被害と、その後の混乱はまだまだ収まりません。
1年後にまた同じような地震がくるなんて根拠は、科学的にはまったく無いはずなのですが、なんとなーく不安な気持ちになるものです。特にこの季節の地震には、少しナーバスになります。
なんとなく、外出するのが億劫です。


東日本大震災の2,3日前に東北沖を震源とする少し大きめの長ーい地震がありましたよね
私はつくばで打ち合わせをしていて、経験したことのない長い時間の揺れに少しビックリしていました。
いま思えばあれが大地震の前兆地震だったのかと
なので、今ごろの少し大きめの地震に不安を覚えるのかもしれません。
去年の大地震のあと、先週少し大きめの地震のあったあと、地震でもないのに、ずーっと揺れているような感覚に襲われます


もっとも、あの地震の日、私は東京にすらおらず名古屋駅のホームにいました。
なので、いまだに人生で経験した最大震度は、東日本大震災の余震の震度4が最高のままです。
それにも関わらず、あの地震に不安を覚えるのは、その後の混乱と、周囲の人の不安な気持ちに、根拠も無しに大丈夫と言い続けた自分を思い出すからじゃないかと思います。


誰もが不安、誰も確かな情報を持っていない、先が見えない中、「大丈夫」と言い続けるのは、弱い私には無理があったのかもしれません


診療内科の医師に相談すると、アニバーサリー効果ってのがあるんだそうす。
1年とかの区切り(記念日)に、科学的根拠が無くても、そのことを思い出し不安になったりするんだとか。


最近は、東日本大震災関連の番組や記事が多いですね。私は、意図的にそういうものを避けています
直接被災したわけでも、親族や友達が命を落とした訳ではありません。
でも、まだ直視するには早いと、心の自分が言っているような気がします


忘れてはいけない、でも無理な人は立ち向かわなくてもいいんじゃないか
そんな風に思っています。

メールに悩まされる

2012年03月08日 | 休職する前
休職前に悩まされたことのひとつに、上司からのメールがあります。
私だけに直接届く、叱咤・罵声のメールなら構わなんです。ごめんないと返せばいいだけなので。


困ったのは、部下全員に向けた精神論的なメール、ccで送られた業務連絡に対する全社員向けの反論、部下に罵声を浴びせるようなメール、などなど。


そういうメールが送られてくると、部下の「はぁ~」という溜息や、舌打ちが聞こえてきて、社内の雰囲気が悪くなるのがヒシヒシと感じました。
「直すべきことがあれば上司を通じてまとめて通達しろ」とか、「他にすべきことがたくさんあるだろう」とか、「今そんな精神論を言ってどうするの?」などなど。




言っていることが間違っているわけじゃない、良いことも言っている。
だけど皆の胸に染みいらないどころか、反発されるだけ、これが最大の問題でした。
私の上司は、「私が一番頭がイイ、だから私のいうことをやっていれば間違いない、反論は受け付けない」という人でした。


正しいことを言ってさえいれば、納得して皆がついてくるもの、
まあ、それも間違っていないとは思うんだけど・・・・やり方が他にあるだろうと。


そのうちメールを見るのが恐くなり、会社に行くのがイヤで・・・現在に至るです。
たくさんの人に、一度で同じ内容を伝えられる、
メールは便利なツールだと思うんですが、正しく使わないとね・・・です。

アップルに期待しすぎ?

2012年03月08日 | パソコン、スマホ
アップルが新型iPadを発表しましたね。


クアッドコアCPU、高詳細ディスプレイ、カメラ性能の大幅向上、LTE対応、日本だとauのiMessage対応など、なぜiPad3とか、インパクトのある名前にしなかったのか不思議なくらい大幅性能アップで期待度大のハズなのですが・・・
正直、ビックリはしませんでした。事前にマスコミが予想していた範囲内だったからです。
なので、少しガッカリ感があるんです、不思議なことに


それにしても、アップルの製品、みんなの次への期待が高すぎですよね。
アップルが新製品発表会をしますとアナウンスした後ならわかるのですが、そろそろ新製品が出るサイクル、あげくに新製品が出た直後から、次の新製品はこうなる、こうなって欲しいって・・・


勝手に予想して期待で株価が上がって、新製品が予想通りでないとガッカリして批判めいた記事がでたり、株価が下がったり。
アップルもいい迷惑ですよね。
まるで、みんながアップルに恋しているみたい。
こんなに次の製品を期待されるメーカーも世界中探してもアップルだけじゃないかと思います。


ずーっと昔は、ソニーがその役割を担っていたように思いますが、「バイオ春モデル、ソニー次期スマホ」とかって言われても、あんまり期待で胸おどらないでよね。
ちょっと前に、随分期待させたipodキラー製品的な広告が、「踊る小型スピーカー(Rolly)」だった時には随分ガッカリしたものです。


私も20年近くアップル製品を使っている、割と古株のユーザーで、新製品をわくわくしながら待ったクチです。
新製品を批判的に言う人には必死に反論したり、あきらかにウィンドウズに比べて劣る部分を擁護したりと、まあ私もアップルに恋してるんですけど。
アップル苦戦の時代が長かったので、みんながアップルに期待してくれるのは嬉しいハズなんですが。


そんな私から見ても、いまの盛り上がりは、ちょっと異常に見えます。
あんまり注目度が高くなりすぎて、期待されすぎると、当たり障りのない製品しかでなくなりそうだから。
忘れないでください。アップルは、過去にたくさんの失敗作も出してますから
そんなところも好きなんでけどね。


いま売ってたら買いそうな昔のデザイン
一世を風靡したiMacのフラワーパワー(上)とiBookのクラムシェル型(下)
カラフルなポリカーボネイトは、もう出さないんでしょうか