50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

Googleに「-1(マイナスワン)」

2012年03月14日 | 最近のニュースにコメント
Microsoft入りした元Google社員がGoogle離れの理由を説明


ITメディアニュースで、気になったものです。曰く、
Googleは世界を変える場所ではなかった
FaceBookに対抗しようとしたころからおかしくなった
Webでの共有が破綻しており、それをGoogle+が修復すると主張しているが、Googelがその一端を担えていないだけだ


外野から見ていて、うーん、確かにそうかもねと思わせるコメントでした。
ちょっと前、Googleが台頭してきたころマイクロソフトが言っていたような感じがするのは、気のせいでしょうか。歴史は繰り返す?
転職したマイクロソフトで、がんばんて欲しいものです。


最後のコメント、気がきいてます。
Googleに-1(マイナスワン)


さて、私が復職後、会社を辞めるようなことがあれば、多分同じようなことを言っているような気がします。私の会社には、何をマイナスしましょう。


陰謀?、それとも低能力?

2012年03月14日 | 最近のニュースにコメント
新聞を見ていたら、原発事故関連の記事が。
「福島原発事故の土壌汚染距離 チェルノブイリの8分の1」


文部科学省の報告だそうです。
でも、「ホントかいな?」というのが正直な感想。


ん、待てよ、なぜ「ホントかいな?」とお思ったのだろう。
アメリカの事故で、ホワイトハウス発表なら、間違いなく「政府か大企業の陰謀か?」
日本政府も、知られちゃいけないことを隠しているんじゃないか?
そうれとは違う。

そうだ、信用できないんだ。ただし、調査能力がホントにあるのかという次元の
現場はちゃんとやっているのんでしょうか、政府発表の段階で、やり方は正しいのか、ちゃんとやっているのか、結果を正しく解析しているのか、という疑問が湧いてしまいます。


国民が必要以上に不安を抱えないよう、いらぬ誤解を与えぬよう、何かを隠しているんじゃないのか、原発事故が起きた直後には、そんなふうに疑っていました。
でも、その後の諸々を見る限るでは、政府、特に中央省庁にそんな陰謀めいたことをする能力なんかないんじゃないかと思えるようになってしまいました。


過剰な反応をせず、風評に惑わされず、政府が安全としたものは、信用して食べる、滞在するしかないと私は考えているのですが、信用できないと思ってしまうのはどうしてなんでしょう。

魚の群れ

2012年03月14日 | はじめに
魚の中には、群れをなして、あたかも巨大なひとつの魚のように行動する種類がいるんだとか。
会社も似たようなものなんじゃないかと思います。



先頭に立つ魚がいて舵を取る。その後ろの魚は先頭の魚から泳ぎ方を覚えたり、群れの形を保つために精一杯泳ぐ。勢いがあれば沢山の魚が集まり大きくなって、元気がなくなれば小さくなって動きも鈍くなる。


でも、多くの魚が精一杯泳いでいるのに充実感がない、行く先は間違っているじゃないか、この群れから出たほうがいいんじゃないか、と思い始めると群れは形を保てなくなり四散していまうように思います。


「会社が何もしてくれない」という部下に、「『会社』なんて人はいない」という上司の反論。
ひとりひとりの社員が会社を動かしている、社員各自が考え、行動していかなければ何も変わらない、というメッセージなんでしょう。魚の群れと同じですよね。


でも、「イヤなら辞めろ!」「おまえの替わりはいくらでもいる!」では、「この群れでいいのか?」と逃げ出したくなってしまいます。
会社は社員でできています。会社という器が立派なら、中身の替えはいくらでもいるんだ、本当でしょうか。
社員の動きが鈍くなる、違う方向に泳ぎ出す、一体感の無い社員の集まりでは、力強く泳げないですよね。