
思い出の銀杏の木
この銀杏の大木がある寺(金井町泉の本光寺)が、小学5年から高校まで居たわが”実家”。
(お寺は宗教法人のものであり、なにか”実家”と言い難いが)。
この銀杏の木は中ほどに四方に大きな枝が分かれており、そこに縄をはり莚を敷くとハンモックになった。
中学生のころから暑い夏はよくそこに登り、本を読んで過ごした。
50数年まえの我が家には扇風機もなかった。
今回は100歳を超えた母の介護のための帰省であったが、その母がどうしてもこの木の下で草むしりがしたいというので草むしりをしながらのスケッチとなった。
参考までに
この絵は08年1月にこのブログに載せたもの。右の大木が銀杏。
画風は変わったが、上手になったと言えるのだろうか?
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