城ヶ島の三崎漁港にて
三崎と城ヶ島はこの絵にある城ヶ島大橋で結ばれている。
前回掲載した絵は向かいの大橋のたもとの三崎にある漁港。
この狭い海峡には日曜祭日は「白秋号」という小型船が運航し、
観光客を楽しませている。
白秋の「りきゅうねずみの雨が降る」碑は城ヶ島にある。
この日は「白秋号」は運休で、バスで大橋を渡り三崎へ。
三崎港の白秋丸の乗り場がある埠頭には、
水中遊覧船とヨットが繋がられていた。
三崎港から京急で横須賀の汐入駅へ。港を散策。
海自の潜水艦などの黒い姿をみて、スケッチをする気など失う。
南極で活躍した「しらす」の明るい姿の前に停泊している
海自の艦船「おうみ」の巨体には嫌気がした(写真)。
幼い頃、見たこともない軍艦を描いて遊んでいたことを思い出し、
これらの艦船が米軍と一緒に他国に出かけ戦争をするように
なることに反対しなければなどと思いつつ横須賀を後にした。
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