
黄山のふもとー宏村、月沼を囲む古民居
黄山から下山し、黄山市の近くの宏村と西逓村の古集落(古民居)を観光した。
両集落とも世界文化遺産に登録されている。
宏村の集落入口には美しい南湖があり、集落にはいるとこの絵の月沼がある。
集落の石畳の通路にも水路がはしり、防火と生活用水になっている。
石と煉瓦でつくられ白く塗られた外壁(多くがはがれている)で囲まれた家屋。
とくに反り返った”シビ”をもつ”ウダツ”や馬頭壁が特異な景観を構成している。
宏村では南湖や月沼はじめ古民居の通路などでスケッチをする生徒が多くいた。
その子供たちに交じってスケッチ、ホテルでしあげたのが1枚目。
帰国後、写真をもとに描いたのが2枚目。この月沼は400年まえの姿だという。
観光客が狭い通路を行きかうが、それぞれの家屋には現在も住民が生活している。
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