
高層ビルの郡立は新宿副都心から始まり、
佃島の例のように東京湾ベイエリアで広がり、都心部でもーーー。
この絵は都心・日本橋の三越と三井本館・三井タワー(地上39階、5年前に竣工)。
江戸の豪商三井家の越後屋呉服店は三越になり、両替商は三井銀行になった。
葛飾北斎は「富嶽三十六景」で「三井見世略図」として越後屋呉服店とその先に見える富士を描いている。
180年も昔のことだが、描いた場所は富士が見えるこの絵の逆からと思われる。
いまはどう眼をこらしても富士は見えなく、高層ビルの先にまた建設中の高層ビルがみえる。
三井本館は昭和初期建築の重要文化財にも指定されている貴重な建築物。
今回は「見上げる」シリーズだったが、次の機会には隣接する日本銀行もふくめ、
風情のある古いビルのスケッチもしたい。
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小平のあじさい公園で
借用している市民農園「味菜(あじさい)園」でキュウリとナスの初収穫。
その帰り、隣接するあじさい公園に寄る。
梅雨の合間にふさわしく紫陽花が咲いている。
この公園は多摩湖サイクリングロードと連なっており、立ち寄る人がおおい。
公園にある齋藤素嶽のブロンズ像と一緒に何枚か写真を撮った。
(小平駅南口からサイクリングロードに入り、花小金井方面へ5分)
ブロンズ像は「農」
ブロンズ像は「少女」
桜並木で有名なサイクリングロードには紫陽花もおおい。
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