かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

飛鳥の里ースケッチ

2007年12月17日 | スケッチ、油絵、写真
甘樫の丘から天香具山(右)と耳成山をのぞむ飛鳥の里。

奈良では興福寺、東大寺、唐招提寺、薬師寺などをめぐり、3日目は飛鳥の里の遺構・遺跡めぐりをした。日本という国を大きく転換させたのは飛鳥時代と明治時代であるといわれるが、仏教や律令制の導入、天皇制と国家統一への道などこの地で学ぶべきことは多い。この間「現代日本生協運動史」の編纂・執筆にあたったおかげで明治から昭和の近現代史は再学習したつもりだが、飛鳥・奈良の時代は弱い。
日本書紀や万葉集などに詳しい妻の方が、思い浮かべる当時の情景が豊かのようであり、甘樫の丘の上でスケッチブックを広げた私の想い浮かべる情景は貧困で、もう少し勉強をしなければと思った。
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