
世界文化遺産になっている安徽州の宏村と西逓のほかに杭州でも古集落(古鎮)を見た。
明や清の時代の古民居が並ぶ「龍門古鎮」である。
三国志で有名な呉の初代皇帝・孫権(3世紀)の末裔の集落だという。
現在もその人たちの生活の場であり、絵にある古民居は入り口が改装され理髪店になっていた。
一部、文化大革命のころに破壊された建造物などが観光用に再建されており、豊かとは思えない住民の姿とちぐはぐさも感じる「古鎮」だった。
<今回の中国旅行をご一緒したOさんがブログで、杭州、黄山、宏村などを写真で紹介しています。現地の状況や歴史などに詳しいのでご覧ください。http://blog.otomo.daa.jp/
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