久し振りの春らしい日差しに誘われて、常滑を歩いてきた。以前、陶芸作家の杉江明美さんの個展で小品を買い、個展終了後受け取りに行く予定だった。ところが、私事・雑事で延び延びになっていたので、それを受け取りに、最初にギャラリに寄った。作品の花瓶に浮き出たリキュウウメと、中皿のツユクサが、あの時見たままに奇麗に浮き出ていた。それを受け取り、後は、歩け歩けとばかりに、沢山のギャラリーやお店廻りをした。その内の1軒に、吃驚する程大きなマンサクが活けてあって、その一角が春色に染まって見えた。その続きのギャラリ兼売店の入口には、焼物の狛犬が置いてあって、出入りするお客を見上げていた。ウーン、焼物の町らしいなとパチリ。更にその向かいの「ちゃわんやさん」の土手に埋め込まれた土管を撮っていたら、偶然、ホトケノザの小さな花が、UPで撮れていた。以前の霜の中のピンボケのボトケノザのリベンジが出来たかな。そんなこんなの「花と焼物」を楽しんだ1日だった。
本日の自転車走行データ D:26.51 T:1.31.04 A:17.4 M:34.6 O:23867



本日の自転車走行データ D:26.51 T:1.31.04 A:17.4 M:34.6 O:23867


