ここへは以前にも行ったことがある。池があって、ビオトープがあって、田圃があって、周りが小高い山に囲まれている。日本の里山の典型みたいな場所だ。「いきものふれあいの里」とはよく言ったものだ。今日はどんな生き物に触れ合えるのかとペダルを漕いだ。最初に目についたのは100個ばかりのミツバチの巣箱だった。管理人さんの話だと、個人所有のミツバチで、越冬中だとのことだった。これから花を追って出稼ぎらしい。箱の周りに沢山のミツバチが飛び交っていた。次に見つけた生き物は、ビオトープのオタマジャクシ。小さな黒いのと、大きな黄土色のと。しかし、水が冷たいのか、泥の底にへばりついてピクリとも動かない。これではジジのカメラでは捉えられない。ぐりぐり回ったが、触れあえた生き物はこれだけ。トンボやチョウチョウや蛇が飛び出す頃、又来よう。帰り際、レンゲの花を撮った。
走行データ D:26.90 T:1.24.53 A:19.0 M:36.3 O:1226.39




走行データ D:26.90 T:1.24.53 A:19.0 M:36.3 O:1226.39



