無我苑で鷲津メリーさんの日本画個展が始まったと言うので観に行った。80歳過ぎと自称される作家さん自らの解説をお聞きしながら、大作を鑑賞させてもらった。女性と子供と草花をモチーフにした落着いた色調の絵は、とげとげジジの気持ちを久し振りに和ませてくれた。で、今日のタイトルは、その絵ではなく、苑内の山野草園に咲いていた朝顔の花のお話です。偶々、曇り空だったので、お昼近くでも朝顔の花は萎まずに咲いていた。花の色が色々で、トクサに巻き付いて咲く朝顔は、清々しい感じで、蒸し暑さを暫し忘れさせてくれた。絵を観て、花を見て、柄にもなくノンビリした半日でした。