車のエアコンのガス・チャージをスタンドで済ませ、東京・四谷のJazz Life編集部を往復。午後3時ちょい前から4時過ぎの危ない時間帯なのに、首都高5号線が往路復路共に渋滞ゼロ。こういう奇跡的なことがあるから、無理してでも車を持っていたくなる。しかも、それに前後して大収穫がふたつ。ひとつは編集部にお借りした、今話題の寺井尚子のガラスCD。もうひとつは、帰宅するなり出迎えてくれた、ネット・オークション経由の宅配便。日本コロムビアが出したスティーリー・ダンのコンピで、不覚にも僕はコレをオークションで見るまで知らなかった。トルコ・ブルーにメイクした山口小夜子のド迫力は、『aja』の不気味を凌ぐとも劣らない。なので、ディスプレイするにも最高至極。が、寝床の天井には厳しい、など思いを巡らせつつ、ガラスCDをカリーンとプレーヤーのトレイに載せた。定価9万8000円也。どうだったかは、Jazz Life誌かここでいずれ近いうちに。『aja』のアナログが8種8枚揃ったことも。