翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

秋深まるー金木犀の匂い 他 (我家周辺)

2020年10月15日 | 自然(公園含む)

 10月も半ばになって暑さも感じなくなって来ました。我家の周辺では金木犀(キンモクセイ)の香りがあちこちから漂ってきます。

 団地周辺の散歩やスーパーへの道すがら匂いが漂ってくるのに引き寄せられて近づいて匂いを嗅いでみたり花を撮ってみたりして楽しんでいます。

 団地と道路を挟んだ垣根に使っている所のものは、見上げる壁のようになっていてしっかり匂います。近づいてみると満開の花ほど良く匂います。

 

 団地の中の私の住む棟の真ん中の入り口近くに1本(他に2本)、老人ホームの垣根の中、税務署の周りに沢山(約30本)、スーパー近くの公園に大中併せて7本、学校の西側 等など気をつけてみると何本ものキンモクセイがありました。(数は後日再チェック、以外に多いのでビックリ)

 公園の植え込みの中にどんぐりが沢山落ちてきています。苔の上に落ちたものはちょっと風情を醸し出しています。(保育園児のお散歩で、苔を踏まないようにと思っていますが・・・)

 老木になって大風のたびに枝がよく落ちてくるようになった木は、切断の憂き目に遭います。公園が出来て30年を超えているので、大風による枝の落下が目立つようになっています。そんな木は早めに処置をしているようです。下の木は最近切られたもので、木肌から見ると桜のようでした。

 街路樹のトウカエデも色づきだしました。個々の木によって時差があります。手前の木はまだ青々としていましたが、秋は駆け足で来るようです。