元インドからの留学生R君から家族で熱田神宮へ行きますと連絡があり、再会しました。日本人の奥さんと結婚したのはコロナ禍の少し前、そしてコロナ禍での出産とちょっと大変な時期がありました。
今回は、コロナ禍では孫に会いに来れなかったインドからお母さんが来ており、日本流に云えば一家揃ってのお宮参りになるようです。彼は日本の習慣も良く心得ています。
お子さんはもう三歳になっています。初めちょっと恥ずかしそうにしていましたが、「きしめん」のお昼を食べたあたりからすっかり馴染み、池の亀さんや魚に興味を持ちだしていました。
R君は日本で某中高一貫校の先生をしています。まだコロナ禍で外国へ修学旅行に引率した折に、帰ってきたとき国籍が違うので長期の隔離を受けなければならないという難関があって、ならばと日本国籍を取得したそうで今は日本人ということになります。
子供はどうするのかなぁ、成人したときに選べるはずですが、ちょっと興味があるところです。なお、子供さんとは、家では日本語、英語、ベンガル語で会話しており、彼はトリプルリンガルと言うことのようです。もちろん今は会話することだけでしょうが、日本人が一番苦手な会話が出来ることは素晴らしいことだと思います。