知人の各務さんの個展に行ってきました。松坂屋南のビルの5階にある小さな画廊でした。前はお願いして会場風景を写させていただいたのですが、今回は話が弾み失念したので、ビル入り口の案内板です。隣はツタの絡まる建物で、数十年前からこの雰囲気の喫茶店であった記憶です。
メキシコへ良く行かれる方で、今回もその雰囲気の絵が多数でした。前に見せていただいた時は、植物が多かったようでしたが、今回は人(漁師)、ラグーナの鳥(ペリカン、大型のサギ)、それに最近始めたと云う乗馬 という新しいモチーフのものが多くを占めていました。案内状に馬の絵(上の案内板の絵)が画いてあった理由がわかりました。
作品を見せていただいた後、すすめられるままギャラリー真ん中のテーブルに、その時来ていた他の方数人と座り、旧交を温める話に加わらせてもらいました。
元教え子(氏は元教師)、元教え子のご両親、乗馬のお仲間 と多士済々の方とのお話に時間が過ぎました。絵を見に行ったのかお話をしに行ったのか?不思議な時間を過ごしてきました。