昨日の放課後，
あすぱるで行われる造形まつりに
児童達の作品を搬入しました。
1年生から6年生までの作品，
そしてほかの学校（園・小・中）の作品も
展示されております。
器官は29日までです。
お時間のある方はぜひ足をお運びください！
昨日，5年生の総合的な学習の時間に，
ポー川史跡自然公園 園長 小野さんをお招きして
アイヌ文化についてお話していただきました。
本州は米作りが始まった時期，
北海道では狩りや採集が行われていました
北海道は自然が豊かなこともあり，
農業を行わなくても生活することができたことが
大きいようです。
真剣にメモする子ども達。
必要に応じてタブレットも活用。
子どもはタブレットを使いこなしています。( ﾟДﾟ)ｽｺﾞｲｰ
アイヌ文化では，
身の回りにあるものすべてに
神様がやどるとされていたそうです。
たとえば
神様が鹿の体にやどり，
人間の住む世界にやってきた
という感じですね。
これはイオマンテという
一種のお祭り（お祈り？）のようなイベント。
子ども達もこの絵をみて，
「そこにあるのは…熊？」
このイオマンテは，
熊にやどった神様が
もう一度熊として
人間として戻ってきてもらうために，
踊りやお供えでもてなして
人間の世界は楽しいと
神様に感じてもらうためのイベントだそうです。
他にも自然にあるものを活用して
服を作っていたり，
家を作ったりしたことも教えていただきました。
小野さん お忙しい中いろいろと教えていただきありがとうございました！