幸四郎は
保護されて約1年。
男子猫なら
女子よりは単純な場合が多く
殆どの子はご飯をあげればある程度懐いたりする。
(なので我が家は女子率高し…)
幸四郎も食いしん坊なので
慣れるかと思いきや、
フリーにしてからは
家庭内野良であることが
当たり前になってしまってしまい、
いよいよ触れなくなってしまったという…。
そんな生活が長引いたので
「人との生活ってそんなもの」という認識らしく
人とイチャ付く考えが未だに毛頭無い様子。
そんな幸四郎、
今回は短期間のお預かりなので
やれることは限られるんですが
とりあえず
意識を変えよう!
キャパを広げよう!
と、
我が家に来て
次の日には
早速猛特訓です。
ナデナデよりも
嫌がられることの多い
ブラッシング。
別のブラシでも。
最初普通に撫でたら
一撫でで毛が大量に抜けるので
なでなでどころじゃないせいもあり(笑)
最初は立ち上がって怒ってましたが
適当に流してたら
どんどん
諦めモード。
ブラッシングを耐えきったら
「なでなでの方がマシ」
ってなったりするんだよね( ̄▽ ̄)
片側だけでしたが
この量~。
その後は
洗濯ネット
からの
抱っこ。
爪切りも。
すっかり意気消沈の幸四郎(-∀-)
やりつくされた感を
醸し出してました。
ビビりで
肉球と鼻は
すぐ真っ赤になるけど、
あんまりデリケートではなさそう(・∀・)
(デリケートな子だと
あまり詰めてやると
どんどん悪化する)
5分くらい怒ってたけど
15分後には伸びて寝てました。
心配ないタイプ。
遠慮なく
ガシガシできます(●´З`●)
ブラッシングと抱っこで
「耐える」ことが少しできるようになりました。
もう片鱗は見えてきた気がします。