同じ日に、
高齢者の飼い主さんが施設に入るにあたり
2匹の卒業ニャンの訃報が入りました。
哲郎は
前から体調を崩していた話は
里親さんから聞いていました。
(ご家族でイベント時等にボラ参加してくれています)
最近の写真は直接見せてもらっていたので
少し前の写真ですが。
再生不良性貧血だったかで
近頃はすっかり痩せてしまっていましたが、
最期まで
わがままを存分に家族に訴え、
哲郎らしく暮らしていたそうです。
首輪が付いた状態で外を歩いていたところを保護されて
元の飼い主さん現れないまま保健所の期限が迫り、
室蘭のニャン友メンバーを経由して我が家に来た哲郎。
我が家ではわがままが通らず納得いかない顔していましたが、
里親さんの元では
わがままをたくさん受け止めてもらってました。
(色んな猫らしからぬ逸話は多々聞きました)
他のお家じゃ無理だったろうな…と
本気で思ってます。
そして、
朝に哲郎の訃報聞いたその後に
譲二(現在はライ君)の体調崩した一報がきて、
その夜に亡くなったと聞きました。
里親さんからは
Facebookのニャン友里親の会を通じて
何度か写真を送ってもらっていたので
そちらから写真を抜粋させてもらいます。
高齢者の飼い主さんが施設に入るにあたり
飼い猫を保健所経由で里親募集したものの
全頭は決まらず
我が家で5匹引き取り。
最初に第1陣で由紀乃と彦太を引き出し
第2陣で鉄也・収・譲二(ライ君)の3匹が来た案件。
譲二(ライ君)は
飼い主さんもほぼ触ったことが無い家庭内野良との触れ込みで来た子で
ついでにお口がボロボロになってました。
譲渡は時間がかかるかなーと最初思ったものの、
驚きのスピードで人馴れし超絶甘えん坊に。
抜歯後に直ぐ
今の里親さんご家族に甘々っぷりを見初められ卒業。
空気読めなくて
先住さんとの関係もイマイチだったし
慢性鼻炎や粗相問題もあったりと
微妙にアレコレありましたが、
とても可愛がってもらっていました。
元のお家では
人との触れ合いは皆無なまま5〜6年(推定)。
人馴れしてからは2年ちょっとでしたが、
かなり濃厚に過ごせたのでは無いかと思います。
2匹に楽しい時間を与えていただき、
里親さんご家族には感謝です。
ありがとうございましたm(_ _)m