落語をもとにして描いた、たじまゆきひこ(田島征彦)さんの
『じごくのそうべい』という絵本ををご存じでしょうか?
うちの子どもたちが小さいころ、とても喜んだ絵本のひとつです。
音訳・朗読ボランティアのグループで、CDを作ることになり、
1班の8人の仲間たちが、それぞれ好きな題材を選んで読みました。
本日は、Cさんが、この『じごくのそうべい』を録音する日でした。
幼稚園の先生をしておられて、園児に読み聞かせをしておられたので、
それは、それは、テンポのある、表現力豊かな、素敵な読みでした。
情景がみえるようでした。
落語がお好きだからか、語りがうまい!
朗読が流行した時期がありました(いまも、愛好者は多いと思います)
なかなか奥の深い世界です。
聞き手の心に響く読みは、こちらの心持も大切です。
Cさんの思い・心は、しっかり伝わりました。
これからも、いい仲間たちと、楽しく朗読・音訳を続けていきたいなあ~と思いました。
白樺とくるみの木 北海道 帯広あたり
(よしみさんからお借りしました)
樹々の緑にいやされます。
いつもお写真をありがとうございます。