本日のブラタモリは、長野県の安曇野でした。
私はこの安曇野という文字とその響きにずっと魅了されています。
若い日に、穂高の駅に降りて、真正面に見た穂高の勇姿にも心を捉えられました。
信州というところが好きです。
安曇野には、いわさきちひろさんの美術館があります。(安曇野ちひろ美術館)
ずっと行ってみたいと思っていて、やっと関西から行きましたが、
思っていた以上に遠くて、もう二度と行けないいなあと思います。
でもあの大自然は、絵本美術館のちひろさんの絵とともに、美しく忘れられません。
関東に住んでいたときに、行っていたら、きっと病みつきになって何度も行っていたかもしれません。
今回のブラタモリの安曇野の案内役をしてくださったおじさん(考古学者らしき方)も、
とても魅力的な人柄がにじみ出ていました。(温かい笑顔とユーモア)
清らかな水と空気は、そのような人を育むのでしょうか。
冬の雪の日、待ち望む春の光。
かつて草原だったらしい安曇野は、馬をたくさん育てていたのではないか。。。というファンタジー。好きです。
私の心には、ずっと安曇野が生きています。
安曇野の自然 (無料写真素材をお借りしました)
いまは田畑になっているこの場所が、草原であったなら。
疾走する馬の群れを想像します。
穂高神社の「御船祭」も興味深いものでした。
九州北部の民が、この地に移り住んだことの証し。