昨年2021年4月30日に80歳で亡くなった立花隆さん。
ジャーナリストであり、ノンフィクション作家、評論家。
立花隆さんが出るテレビは、なるべく見るようにしていました。
その博識、(有名な猫ビルの内部にも、カメラが入った)
NHKカルチャ―ラジオ アーカイブスで、12/19と12/26に
立花隆さんのことを、保坂正康さんが話される。
保坂正康さんの解説があるから、より分かりやすい番組。
立花隆さんは、神に選ばれ、この世につかわされた人の一人のような気がすると
おっしゃっていました。
「神に呼ばれて、この世に出てきた人」
(坂本龍馬なども、その一人かなあと、私は思います)
立花隆さんは、ご自分が前立腺がんになられ、癌のことを詳しく調べられた、
脳死体験は、臓器移植につながる。
脳死とは、、、から臨死体験にも興味をもたれた。
宇宙にも興味を持って調べ、現在科学では、ここまでは分かっている。
けれどその先にある未知のものへの探求心もあった。
生と死について、ずっと考え、探りつづけた人なのかなあと思います。
著作は多すぎて、とても読めません。
大船の蓮の花 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
蓮の花にも、宇宙を感じます。