風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

天使のはしご  近江八幡の地より

2024-11-23 22:18:58 | キリスト教会
雲の間から光が地上に降り注ぐ光景を
天使のはしごといいます。

友だちのM子さんが昨日11/22その写真をってくれました。
今日11/23、牧師をしておられた義父が92歳で亡くなった。
という知らせが。

近江八幡のヴォ―リスの老人施設に入られて
キリスト教精神の病院なので
とても親切で、牧師もお見舞いに来てくださって
本当にいいところだと
お聞きしていました。

聖公会の牧師をなさっていた義父さんは、
「死ぬというのは、襖(ふすま)を開けて、
隣の部屋へ移るようなもの」とおっしゃっていたそうです。
洗礼名はペテロ。

仏教でも、お迎えがきた。蓮の台が迎えに来たとか言います。
 竹取物語でも、月からかぐや姫をお迎えに来ました。

キリスト教(セブンスデー・アドベンチスト教会)では
死は、眠りであるという聖書の言葉を信じています。
やがて眠りから覚める時は・・・・イエスキリストの再臨の時と
信じています。

聖書には、その時、「雲に乗って、キリストは来られる。
幾千の天使たちを従えて」と書いてあります。

天使のはしごは、天と地を天使が上り下りしている
ヤコブが見た夢のはしごから連想しています。

でも、敬虔なクリスチャンだったM子さんの義父さんは
なんだか、天使がはしごを下ろして、
迎えに来てくれたかのような思いになりました。

死ぬことへの恐れがない・・・それが真のキリスト者だと
また教えられました。


 天使のはしご  近江八幡の地より
  (M子さんからお借りしました)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。